2006年8月26日 (土)

大地を感じるアーサナ 2

Yoga_in_tanjung_rhu_096_1

英雄のポーズで、改めて呼吸を整えましょう。

そして次は、大地から花開くポーズです。

ただ、残念ながら分解写真がなく…

非常にわかりづらいかと思いますが、ご容赦くださいませ。

***

胸の前で合掌し、息をすべて吐ききります。
わたし達は、泥の中の小さな花の種です。

芽生えです。泥を押し分けるように、茎を真っ直ぐ伸ばして太陽を目指します。

両手を、息を吸い込みながら真っ直ぐに挙げていきます。顔は両手を見上げましょう。

Yoga_in_tanjung_rhu_132_2 そして背中を反らし、両手を広げ、息を大きく吐いて大輪の花を咲かせます!

ここでも呼吸は鼻で行ないます。息を吐ききったら、当然のことながら、息を吸ってくださいね。

親指から順番に指を握って拳を作り、手の甲を前に向けます。
Yoga_in_tanjung_rhu_133

そして息を吐きながら上体を倒し、大地におでこをつけましょう。両手は天に向かってしっかりと伸ばします。 大地と天を、結ぶのです。

写真のように、両手をクロスできる人はやってみてください。

ゆっくりと両手を下ろしたら、背中を丸めて起き上がります。
正座の状態に戻りましょう。

この先もまた、分解写真がないのですが…

両膝の間を、拳2つ分くらい開いて膝立ちになります。
膝の後ろにかかと、爪先が来るように。

CAUTION!

ここからのポーズはちょっときついので、腰の悪い人はあまり無理しないでください!

まず、左手を腰にあて、サポートします。

右手を耳の横まで挙げ、息を吸いながら斜め後ろに反っていきましょう。
さらに頑張れそうな人は、その手を右足の足の裏に。
もっといけそうな人は左手も同様に足の裏に当てます。

Yoga_in_tanjung_rhu_083 駱駝のポーズです。

あまり足の裏に体重をかけず、ちゃんとお尻と腹筋にチカラを入れて、胸を突き上げるようにして身体を支えてくださいね。

このポーズの間も、呼吸は鼻で。苦しいけど頑張って!

戻るときには、息を吸いながら右手、左手の順番で膝立ちの状態に戻ります。

膝立ちの状態から、お尻を落として座りましょう。

写真とちょうど対面しているように説明してみます。
右足を下に、その上に左足を重ね、背筋を伸ばします。
肩関節が固い、とご自分で思っていらっしゃる方は、右手にタオルなどを持ってください。

その右手を、頭の後ろに持ち上げます。肘が天を向くように。
そして左手を下から回し、両手、もしくはタオルを握ります。
Yoga_in_tanjung_rhu_014

牛の顔のポーズです。

ちょっとこの写真は姿勢が崩れていて、ちゃんとした見本になっていないのですが…背筋をきちんと伸ばし、胸を張ります。そのために、肩の固い方はタオルなどの補助器具を使ってくださいね。

Yoga_in_tanjung_rhu_011

つまり、こうなってます。

頭の天辺から身体の一番底まで、空気とプラーナが循環するような気持ちで呼吸を続けます。
身体の中に、空気とプラーナの通り道を作ってあげてください。

背骨の中を風が通り抜けるような感じをとらえることが出来たら、反対側も同様に行ないます。

人のからだは左右非対称ですから、得意なほう、不得意なほうがあると思います。
できれば不得意なほうを、少し長めにやってみてください。

徐々にではありますが、続けてやれば、身体は出来るようになっていくものです!




2006年8月17日 (木)

大地を感じるアーサナ 1

山のポーズに戻ったので、今度は大地を感じる一連のアーサナをご紹介しようと思います。

まず、両手を大地につきます。手の間隔は、肩幅くらいにしましょう。そして両足を後ろに一歩ずつ下げます。両脚の間隔は、腰幅くらい。

星の輝きを取り込むアーサナでご紹介した、下向きの犬のポーズをとります。

Yoga_in_tanjung_rhu_143
頭をしっかりと両腕の中に入れ、重心をかかとの方に移動させます。肩と脚の後ろ側が伸びているのを感じてください。

かかとは必ず大地につけ、胸を張りましょう。

両手、両脚で大地のエネルギーを感じます。

そこから、どちらの脚からでもいいのですが…わたしがレッスンで行なっているように、右脚を上げましょうか。まずは爪先を大地から離して、膝をしっかりと曲げます。
そして、息を吸いながら膝を一番高いところに持ち上げてください。脚と脚の間を開くように…
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三本脚の猫のポーズです。

両手と、身体を支えている片足から大地のエネルギーを迎え入れ、上げている脚の先に届けてあげましょう。

Yoga_in_tanjung_rhu_148
気分次第ですが、脚を伸ばしてしまいたい方はこんな感じで。
脚が伸びると重心が傾き易いので、骨盤を水平に保つよう心がけます。

エネルギーが届いたな、と感じたら、ゆっくりと脚を下ろして、反対側も同じように。

*両方の足が終わったら、膝をついてお尻を落とし、一度お休みしてください。

膝の悪い人は胡坐などをかき、大丈夫な人は足の親指を重ねるようにして、いわゆる正座をします。
背中が反っていないか、または丸まっていないか。尾てい骨の上に背骨が自然に乗っているように意識します。

そして両手は足の付け根に置きます。

Yoga_in_tanjung_rhu_095
英雄のポーズです。
頭の天辺から身体の底まで、空気とプラーナ(生命エネルギー)が通り抜けていくのを感じましょう。

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こちらは、胡坐をかいたバージョン。膝の上に両手を軽く乗せ、背骨の中を空気とプラーナが通り抜けていくのを感じ取ります。

2006年8月13日 (日)

身体の中心を意識するアーサナ

  これからご紹介する一連のアーサナは、身体の奥、中心を常に意識して行なうとバランスもとりやすく、また、インナーマッスルも強化されます。

特に、おへその下にある生命エネルギーの宝庫、太陽神経叢のチャクラを意識していただきたいと思います。
ここには黄色の花弁が10枚の、輝くチャクラがあるのです。
深い呼吸で、清浄な空気とプラーナ(生命エネルギー)をこのチャクラに集めていきましょう!

***

山のポーズから、両足を大きく横に開きます。目安は、自分の脚の長さと同じくらいの幅に。肩幅よりも広いですよね。まだ爪先や膝は正面に向いています。 両手は胸の前で合掌しましょう。

分解写真がなくて申し訳ないのですが…完成形の写真を見ていたきながら、説明していきたいと思います。

写真とは、対面していると考えてください。

右の爪先を90度外側に向け、左の爪先は45度ほど内側に向けます。 でも、身体は正面を向いていてください。
そして両手を広げ、右手を太ももに添えましょう。左手は、真っ直ぐに天に向け、耳の横につけます。

左手は天を向けたまま、右手を脚の上に滑らすようにしながら、身体を右側に倒していきます。
膝が曲がらないところでその体制をキープし、左手は呼吸と共に太陽に向かって伸ばしていき、顔は天を仰ぎます。

これが三角のポーズです。

Yoga_in_tanjung_rhu_008 両腕が、天と大地を一直線に結ぶように。

上体が前に倒れないよう、しっかりと身体の中心を意識します。

また、肩よりも腕が後ろに倒れないよう、注意してください。右手は、ご自分の膝が曲がらないところまで。 大地につけるほうの手は、いつか大地につけられるよう、徐々に慣らしていけばいいのです。
最初からいきなりできる人はそれほどいません。

膝の上でも、足首を握っても、右足の後ろに置いてしまってもOK。

Yoga_in_tanjung_rhu_007 これは逆バージョンです。

右、左、と行なっても構いませんが、わたしのレッスンでは、一連のアーサナを片側で行なってから、逆方向を行なうというやり方をしています。

三角のポーズができたところで、このまま続けて次のポーズに進むか、一つひとつ、左右対称にこなしていくかは自由です。

今まで全くヨガに触れたことのない方は、左右対称にこなしていく方が楽かもしれません。

ここでは一応、流れに任せていきたいと思います。

***

今度は写真が左を向いているものしかないので、わたし自身がやっている通りに説明していきます。

三角のポーズで上げていた左手を、ゆっくりと右足の方に下ろします。そして身体の向きを、右足のほうに変えてください。つまり、自分の顔の前に右足の爪先が見える状態です。
(すみません、ここ、また分解写真がないのです…)

そして両手を伸ばし、背中をしっかりと張って、息を吸いながら身体を起こします。
息を吐きながら、右膝を90度まで曲げましょう。

息を大きく吸って、天を仰ぐ戦士のポーズです。

Yoga_in_tanjung_rhu_027 あ~、すみません…この写真は、膝の曲げ方が甘いですねぇ~。
もっとしっかり曲げて、太陽神経叢のチャクラから迸る生命エネルギー、プラーナを感じます。

ただし、膝が爪先より前に出ないよう、ご注意ください。膝を痛める原因となります!Yoga_in_tanjung_rhu_028

身体を右足側に戻し、右手を前、左手を後ろに伸ばします。これも戦士のポーズ。指先を空気の中に突き刺すように。闘うのは、内なる否定的な自分です。

CAUTION!

膝が爪先より前に出たり、両手を伸ばしたとき、それにつられて上体まで前に倒れてはいけません。
身体の中心は常に大地と結びついています。

力強い戦士のポーズを決めたら、一度両手を下ろしましょう。

Yoga_in_tanjung_rhu_029

そして右の肘を右ひざの内側にあて、身体を正面に向けなおし、息を吸いながら左手を耳の横まで伸ばしてきます。
体側を伸ばすポーズです。右肘は膝にかけたままでも、右足の後ろに置いてしまっても構いません。顔は、上げている手の先を見通します。

しつこいようですが、上体が前に倒れないよう、身体の中心をしっかりと意識してくださいね。骨盤が正面を向いているようにします。

脇の下から骨盤までが、気持ちよく伸びてゆくのを感じましょう。

ここからもまた分解写真がないので、どこまで説明できるかわかりませんが…

まず、上げていた左手をゆっくりと下ろし、右膝を曲げ、左膝も大地について身体の向きを右膝方向にします。 両方の膝は、90度に曲げておいてください。

このとき、上体は真っ直ぐに立てておきます。
そして右膝のほうに、身体をしっかりと捻ります。つまり、後ろ向きですね。
その体勢のまま、両手を胸の前で合わせます。

そして左の肘を、右膝に当ててさらに身体を捻ります。

後ろを向いてしまうとどうなっているのかわからなくなってしまいますので、左足が前になっている写真をお見せします。

Yoga_in_tanjung_rhu_030_1

身体を捻りながらの合掌のポーズです。
慣れないうちは、後ろの足は大地につけたままで行なってください。

余裕のある方は、この写真のように、後ろの膝を伸ばし、爪先で身体を支えます。

肘を使って無理やり身体を捻るのではなく、腹筋をしっかりと使ってください。肘はあくまでも補助です。 肘を離しても、その態勢が維持できるように!!
息は止めないでくださいね~!


(まさに、筋トレです)

身体を戻すには、まずゆっくりと後ろの脚の膝をつき、手を離して身体を正面に向け直します。それから後ろの脚を前の脚に引き寄せるようにして、直立の山のポーズへと戻ります。

それから逆側の三角のポーズから始めるのが、わたしのやり方です。

ここまでが一連のアーサナで、一つひとつの動きを続けて行なうか、一つの動きを左右やってみるかはお好みで。

全部いっぺんにやろうなどと思わず、「面白そう」なポーズだけ一つやってみる、というのもアリです。
それが綺麗にできたら、それって素敵なことですから!

2006年8月 9日 (水)

星の輝きを受け入れるアーサナ

Yoga_in_tanjung_rhu_109_2 この半月のポーズから、直立の状態に戻ります。

まず挙げていた手を腰にあて、身体を支えていた足の膝を曲げて、横に挙げていた足をゆっくりと下ろします。

足は腰幅、膝・爪先は正面に向けてください。

Yoga_in_tanjung_rhu_020_1 両腕の肘を抱えて、輪を作りましょう。そして、ゆっくりと息を吐きながら、お尻を後ろに落としていきます。
椅子のポーズです。
ですが、この写真は姿勢が崩れております。すみません!お尻の落とし方が甘いですね~。

通行人がファインダーから出て行くのを待っている間に、だんだんと姿勢が崩れてしまったのです…(言い訳です)。
本当はもっとお尻を落とし、膝は直角、上体はもっと立てていなければなりません。
そして、腕で作っている輪の中に、星の輝きを取り込むのです。

CAUTION!

膝は爪先より前に出てはいけません。特に膝の悪い方はご注意ください。

膝をいためる原因となります!!

Yoga_in_tanjung_rhu_022_1 そして今度は、頭と腕を下に降ろし、立ったまま前屈するポーズです。

ふくらはぎ・膝・太ももの後ろ側が、ご自分の上半身の重みで自然に伸びていくのを感じてください。

Yoga_in_tanjung_rhu_023_1 それから少し膝を曲げ、両手を大地につきます。だいたい、肩幅くらいです。
そして両足をそろえて後ろに伸ばし、爪先立ちになります。板のポーズです。
かかとから後頭部まで一直線になるように。腹筋と背筋で、しっかりと体幹部を支えます!

ここからちょっときついポーズに入ります。
でも、やる事はただ一つ。肘を曲げるだけ。四足のポーズです。

Yoga_in_tanjung_rhu_025_2 ちょっとお尻が上がっちゃってますけど、お許しください。
肘を曲げて、地面すれすれまで身体を下ろします。
でも、絶対お腹をつけちゃ駄目!

膝はついても構いません。
あと、息は止めるな。

はい、一度お腹をつけてお休みしましょう。
そして足を腰の幅くらいに開き、足の甲を大地につけ、息を吐ききりましょう。そして…

Yoga_in_tanjung_rhu_017_1 息を吸いながら肘を伸ばします。コブラのポーズです。

しっかりと天を仰ぎます。(写真の向きがさっきと違いますが、お許しを…)

そして息を吐いてまた地面に身体を戻す。これを繰り返します。
眉間にある「第三の目のチャクラ」に、星の輝きを集めるように…

CAUTION!

腰の悪い人は、無理をしないでください。肘を大地につけた状態で、上半身をそらせる程度にします。

地面に身体を戻したら、足を揃え、膝をついて立ち上がります。

そして足を腰幅に開き、胸の前で合掌。
息をすべて、吐ききってください。

Yoga_in_tanjung_rhu_040_4

そして息を吸いながら、真っ直ぐに両手を天へ向かって伸ばします。

Yoga_in_tanjung_rhu_084_1 ここだけは、息を口から「はあ~っ!」と吐き出しながら遠くの星を目指して伸び上がりましょう!
これも、腰の悪い人は無理しないように。

Yoga_in_tanjung_rhu_040_4

そして、息を吸いながらゆっくりと元の姿勢に戻り、 両手を胸の前まで下ろして足を揃え、山のポーズに戻ります。

ここまでが月と星の輝きを受け入れる一連のアーサナです。

難易度の高いポーズもありますが、「これならできそう」と思ったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

2006年8月 6日 (日)

総てのものから光を受け入れます

太陽と大地からエネルギーを頂きましたので、今度は月と星の輝きを、身体に受け入れていきます。

が、いきなりの難易度Cクラスなポーズなんですが…

Yoga_in_tanjung_rhu_109 半月のポーズです。

わたしも出来るようになるまで、だいぶ苦戦しました。

ですが、このアーサナができると、とてもとても透明な気持ちを感じることができるのです。月の光で、身体が透き通るような…

興味のある方は、ぜひチャレンジを!

写真と対面しているように、右方向のポーズで解説していきますので、左方向は足と身体の向きを変えて行なってください。

①足を腰の幅に開き、右足を90度外側、左足を45度内側に向ける

②右の膝を曲げ、右手を足の先につく。目安は、自分の顔の真下。

③左手を左腰に当て、ゆっくりと左足を大地と平行になるまで挙げていくこのとき、左の足首はしっかりと曲げて空気を押し、爪先は正面に向けること

右足の膝を、息を吐きながらゆっくりと伸ばしていく。身体はあくまでも正面を向き、胸をしっかりと張っていてください

息を吸いながら、腰に当てていた左手を、大地についた右手の延長線上に上げていく。このとき、腕が前に下がるとバランスを崩すので注意。肩の後ろに行ってしまうのもだめ。
右手と左手が一直線になるように!

上げた左手を見あげ、指先で月の光を受け入れていきます

*⑤と⑥までできるようになるには、かなりの時間を要すると思います。

わたしが受け持つ実際のレッスンでも、いきなりできた人は、他のところでヨガのレッスンを受けていて、やり方を知っていた方だけでした。

まずは、①~④までができるようになるのを目標としましょう。必ず、左右行なってください。ただ、人の身体は左右非対称ですから、得意なほう、苦手なほうがあるはずです。

腕と顔を上げるのは最後の最後です。

でもそれが出来たとき、あなたは、ご自分の身体が空と大地をつなぐ豊かな存在であることに気づくでしょう。

このポーズに限らず、ヨガのアーサナはすべてがそうですが、身体中のありとあらゆる筋肉を総動員します。

アウターマッスルはもちろんのこと、インナーマッスルも
使いまくりです。

この「半月のポーズ」の場合、まず、上半身を支える腕と肩の筋肉、地に付けている足を安定させるための大腿四頭筋(大腿の前側)と、ハムストリングス(大腿の後ろ側)と大殿筋(いわゆるお尻の筋肉です)。

足を上げるための中殿筋(骨盤の横)に、身体を垂直に保つための腹筋と背筋。

ざっと数えただけでも、これだけの筋肉を使っています。
でも、これはやがて、基本の「山のポーズ」や正座をした状態の「英雄のポーズ」のために使われるのです。

一見、何でもなさそうなポーズを長時間続けるために、さまざまな
アーサナを組み合わせて、身体を作っていくのですね。

シンプルなものを完成させるために、複雑なものを数多く行なう。矛盾しているようでもあり、遠回りのような気がするかもしれませんが、その道のりも大切なのです。

頑張ってくださいねっ!

2006年8月 4日 (金)

ここまでが一連のアーサナです

Yoga_in_tanjung_rhu_078_1   

犬のポーズが終わったら、今度は立ち上がってのアーサナです。

Yoga_in_tanjung_rhu_080_1

Yoga_in_tanjung_rhu_076
まず、身体を反らせていた(もしくはお尻を突き上げていた)状態から、背中を真っ直ぐに戻します。

たびたびで申し訳ないですね~。なぜか反対方向の写真しかないんです。

そして大地についている手の後ろに、片足ずつ引き寄せます。このときは膝が曲がって構いません。
Yoga_in_tanjung_rhu_101

そしてゆっくりと立ち上がり山のポーズに戻ります。

今度は片足支持でのポーズになりますので、まずは無理をせず、ご自分のできるところまで片足をを上げて行ないます。 
最初はくるぶしのところに片足を当てておいても構いません。
そして段々と膝、太ももの内側へと移行できるようになればいいのです。

最初から綺麗なポーズを完璧にできる人など、いませんから(いたら、その人はすでに達人です)。

まず、足の位置決めをします。骨盤に手を当てて、片足を上げて支えている足につけてみましょう。
どこだと安定しそうですか?
Yoga_in_tanjung_rhu_106

安定する場所がわかったら、両手を胸の前で合わせ、合掌します。

わたしのこのポーズの場合、足を手で持ち上げて太ももの裏につけていますが、支持足に引っかけるようにするバージョンもあります。これは、やり易いほうを選んで行なってみてください。

Yoga_in_tanjung_rhu_004 (この写真、足が逆になってますけど…すみません!)

Yoga_in_tanjung_rhu_108 バランスを崩さないよう、しっかりと身体の中心を意識しながら、息を吸って、両手をそのまま太陽に向かって伸ばしていきます。
木のポーズです。

指の先から太陽の光を受け入れ、呼吸とともに、大きく太陽に向かって幹を伸ばしましょう。
そして足は大地にしっかりと根を張り、生命エネルギーを身体の中で循環させるのです。

このとき、バランスが崩れそうになったら、手を開くと安定します。

Yoga_in_tanjung_rhu_102

最後は、息を吐きながら両手を胸の前に下ろし、足も下に降ろします。

当然のことですが、左右両方、やってくださいね!



これまでご紹介した至福のストレッチから木のポーズまでの一連のアーサナを、まずはトライして見てください。

全部をやる必要もなく、一つや二つ、気に入ったポーズを見つけて、それだけやってみても全く構いません。

ヨガ教室やセッションでは、恐らくこの順番では行なわないでしょう。

本来ならば、個々の指導者、あるいは一人の指導者でさえ、日々気分も体調も異なるわけですから、行なうアーサナに変化があって当然だと思いますが、現実的にはそうは行かず、画一的なプログラムを、順番どおりに行なうよう、決して順番や内容を変えないよう指導している養成機関が多いのが現状です。

確かに、大筋の流れは存在します。
しかし、ヒトのココロや身体は、日々変化するものです。
そのココロと身体からの要求に素直に応えていくこともまた、ヨガであるとわたしは考えます。

肉体と精神は切っても切れないもの。
肉体によって精神を動かすことが可能ならば、時には精神に肉体が従うこともアリだと思うのです。

それが、ココロと身体、そして万物との融合への第一歩です!

筋肉、全部活用してね

Yoga_in_tanjung_rhu_125_1 このように、両手・両脚から大地のエネルギーを受け入れました。

さて、両手を大地につけている人はそのまま、手が下につかなくて足首などに置いている人、両手を下に伸ばしている人は、膝を曲げて両手を肩の幅で大地につきましょう。

両手を大地につけたまま、両足を一歩ずつ後ろに引きます。
目安は、かかとがギリギリ地についた状態です。
そして頭を両腕の中に入れるようにして、息を吐きながら重心をかかとの方に移動させます。

Yoga_in_tanjung_rhu_078

下向きの犬のポーズです。
膝・太ももの裏側がしっかりと伸びるように。そしてできるだけ、胸を張ります。ただし、腰の悪い人は加減してくださいね。

この先、腰が悪い人はやめておきましょう。

Yoga_in_tanjung_rhu_025 大丈夫な人は、息をしっかりと吸いながら両肘を曲げ、上体を大地すれすれに下ろします。
お腹、ついちゃ駄目ですよ~。

ちなみにこの写真、さっきと反対方向を向いていますが、はっきり写っているのがこれしかなかったのでご容赦ください…

Yoga_in_tanjung_rhu_080 そして肘を伸ばし、身体を反らせて大きく天を仰ぎます。もちろん、お尻は締めてくださいね。そうしないと、腰を痛めます!
上向きの犬のポーズです。

もっとできそうな人は、この動作を逆にしてみます。
息を吐きながらお尻を上に突き上げるようにして、また重心をかかとへ移すのです。

下向き、上向き。これを連続して行なうと、腹筋・背筋・大胸筋・二の腕が鍛えられます!
上向きの犬のポーズ静止している人は、足の甲を大地につけて安定させましょう。

くれぐれも、途中で息を止めることのない様に!呼吸は鼻呼吸ですよ~!

2006年8月 1日 (火)

自然への祈りは調和への第一ステップ

わたし達のまわりを取り囲む生きとし生けるものへの感謝は、やがてそれ自体との調和につながります。ヨガをやっているとき、わたしは常に、風や空とのつながりを感じているのです…

太陽の光に感謝の祈りを捧げましたので、今度は母なる大地にも感謝の祈りを捧げます。

Yoga_in_tanjung_rhu_040_2

至福のストレッチで広げていた両手を、息を吸いながら頭の上に戻していき、手のひらを合わせます。
写真がなくて申し訳ないのですが、そのまま両手を胸の前まで降ろし、合掌のポーズをとります。

Yoga_in_tanjung_rhu_124 そして、息を吐きながらゆっくりと膝を曲げ、お尻を落として大地に近づいていきましょう。
母なる大地に、感謝の祈りを捧げます
このとき、股関節が固いと思っている方は、膝を曲げる前に両足の爪先と膝をやや外側に開き、そのまましゃがんでいくと股関節のストレッチも兼ねることができますよ。

爪先、膝を開いていた方は、両方とも正面に向けなおします。
爪先も膝も、前を向いた状態に。

Yoga_in_tanjung_rhu_125 そして両手を大地につけ、顎を引いて頭を下にさげ、息を吐きながら両膝をゆっくりと伸ばしていきます。
両手、両足から、大地のエネルギーを身体に迎え入れていきます

CAUTION!

このポーズでは膝と太ももの裏側の柔軟性が要求されます。
もし辛いと感じたとき、息が詰まってしまいそうなときは、両手を足首などに当てるなどして、強度を調節します。 足首にも手が届かない人は、両手を合わせ、地面に中指を向けるようにしましょう。


痛いのを我慢して呼吸が止まってしまうくらいなら、楽なポーズで呼吸の流れを止めずに行なったほうがよいのです。

しつこいようですが、呼吸は鼻呼吸です!

もし(少しの)痛みを感じたら(すごく痛いときはポーズを楽なものにしてくださいね)、その痛いところに向かって息を送るような気持ちで呼吸をしてみましょう。痛みがとれる、とは申しませんが、多少は気が紛れます。

そうやって、少しずつ、それこそ一mmずつ、柔軟性を高めていきましょう!

2006年7月31日 (月)

一連の流れで動いてみます

呼吸を整えたら、いざ、アーサナへ。

わたしのレッスンでは、ある一連の流れの中で様々なアーサナを組み合わせ、テーマを持って行ないます。 ですが、好きなポーズだけ選んで行なっていただいても結構です。

まずは、 太陽への感謝と母なる大地礼拝のアーサナ に入ります。
今日はその入り口から。

Yoga_in_tanjung_rhu_112
山のポーズ」で深い呼吸を得られたら、両脚を腰の幅くらいに開きましょう。膝・爪先は正面を向けておきます。そして息を吸いながら両手を横から頭の上に上げ、手のひらを合わせます。息を吐きながら胸の前まで下ろし、最後まで息を吐ききりましょう。

Yoga_in_tanjung_rhu_040_1
そして息を大きく吸い込みながら、太陽へと向かって両手を伸ばしていきます。
たとえ曇りの日でも嵐の日でも、その雲を突き抜けるようにして、太陽を目指しましょう。

Yoga_in_tanjung_rhu_075 そして息を吐きながら両手を広げ、胸を開き、太陽の光を身体に受け入れます。
至福のストレッチです。
すべての生命の源である太陽の光に、感謝の祈りを捧げます。
指の先からも、日の光を受け止めるつもりで…

背景も向きもいろいろな写真になっていますが、どのようなところでもできますよ…という例だと思って、見逃してやってくださいませ!

2006年7月30日 (日)

シンプルなものほど難しい

ますは基本姿勢をとってみましょう。すべての基本となるポーズ、「山のポーズ」です。「タダサナ」とも言いますが、わたしはほとんどのポーズを日本語で言いますので、「山のポーズ」と覚えてください。

Yoga_in_tanjung_rhu_100 爪先、膝は正面に向け、お尻をきちんと締め、背骨は骨盤に自然に乗っかっているように立ちます。
両手は自然に身体の横に。頭は、天から糸で吊り下げられているように意識します。

そして、呼吸を深くしていきます。目指すのは「完全呼吸」です。

とか何とか言ってますが、この写真では、わたしの身体は傾いでいます。スコールの真っ最中に、きちんとポーズが取れるかどうか試してみたんですが、いやもう、飛ばされるかと思いました。

というわけで、この写真は正しいポーズを取っていません。ごめんなさい。

ヨガで面白い(?)のは、一見とても簡単そうに見えるアーサナ(ポーズのことですね)が、最も難しい、ということです。

例えばこの「山のポーズ」の姿勢を正しくととるためには、腹筋・背筋はもちろんのこと、足の裏や肩、首の筋肉、全身すべてを使わなくてはならないからです。 そしてそのアーサナを、長時間、風雨に耐え、日照りの暑さにも耐え、維持するわけです。

そのために、ヨガではさまざまな
アーサナを繰り返し身体にしみこませ、必要な筋力を徐々に得ていくのです。

シンプルなものほど美しく、また最も難しい。これがヨガの醍醐味でしょうか。

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