赤子の手の届くところに
むかし妻からもらったアンティークのロレックスが消えた。赤子が来て「はい!」と手を差し出したので、情にほだされ、つい手渡してしまった。数分後、赤子が積み木で遊んでいたので「はい!」と逆に手を差し出してみたが、何も返ってこなかった。というか、それ以来、苦楽を共にしてきた愛用の腕時計を目にすることがない。
クリスマスパーティで家中を掃除したとき、どこか部屋の隅にでも転がっているのではないかと、妻と探したが、出てこなかった。
うーむ、ロレックスの行方は、現在、竹内家で最大のミステリーなのである。
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