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2011年12月の9件の投稿

年末の出演情報!

年末の出演情報です!

12月29日(木)
15:30~17:00 テレビ東京「宇宙ニュース スペシャル3」

12月30日(金)
21:00~23:14 日本テレビ「日本№1の頭脳王!大決定戦!!」
24:00~24:30 Eテレ「サイエンスZERO」 (ベテルギウス再放送)

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PS Vita

ようやくPS Vitaのメモリーを手に入れて、プレイできる体勢が整った。

まずは「アンチャーテッド」から始めてみたが、こりゃあ、スマホとPSPの中間の使い勝手だな。で、結論からいうと、オレのような下手の横好きには、ピッタリだ(笑)。

これまで、若い諸君の光速のごとき指技に追いつこうと、おじさんはPSPで必死にあがいてきたが、無論、50の手習いで達人になれるわけもなく、ほぞをかんできた。

だが、iPhoneでは、タッチスクリーンだけなので、なんだかゲームをやっている気がしない。

そして、PS Vitaは、中年の下手の横好きにとっては、理想的なマシンになる予感がする。なぜなら、難しいところはタッチスクリーンで操作して、拳銃を撃つところなどはボタン類を使えばいいからだ。

正直、タッチスクリーンとボタンとの絶妙なバランスでソフトを設計してくれさえすれば、PS Vitaは、「おじさんのための最良のゲーム入門機」になる可能性がある。

コアのゲーマーの評価はわからないが、初心者にとっては、美しい画面も楽しめて、まさに言うことなしだ。気になる初期ロットのフリーズ現象だが、幸いなことに、まだ遭遇していない。

引き続きプレイして、また、書きますね。

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K-5

小学校高学年からカメラをいじり続けてきた。自分で現像も焼きつけもやっていたから、それなりの写真ファンである。

銀塩カメラの時代は、自分のお金があまりなかったから、欲しいカメラを手にしたことがない。いつも、大叔父がアメリカに遊びに来たときに「旅費がなくなったから、これを金にしてくれ」と差し出し、父親が渋々買った、マミヤの一眼レフ片手に撮っていた。

友達が買ってもらうPentax SPとかOLYMPUS OM-1とか、ホント、うらやましかったなぁ。

デジタルもいいことは多いが、銀塩時代のあの暗室の匂いや、フィルムの装填、巻き戻しといった作業が懐かしくなることもある。

***

いまの愛機はPentax K-5だが、相当、気に入っている。銀塩時代を含めて、もしかしたら、自分の中ではナンバーワンかもしれない。最近は、娘のベビースイミングで撮影をすることも多いのだが。蒸し風呂のような室内プールでは、防滴がありがたい。

また、limitedレンズがすこぶるよろしい。お気に入りは、35mmマクロと15mm。limitedレンズは、ほとんど持っていて、この2本は最後に買ったのだが、なぜか、一番よかった。

今年はシグマのSD-1に期待していたのに、あまりに高価で手が出なかった。Pentax Qは、ちっちゃくて趣味のカメラとして最適だったね。フジのX-100はレスポンスさえもうちょっとよかったら「神」の領域だったかなぁ。

来年はどんなカメラの年になるのだろう。CP+にはマスコミとして出かけてみるかな…実際に原稿書くことになるだろうし(笑)


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ラジオを辞めたとたんに

出版ラッシュになった。

これまで、毎週2時間の生放送のホストが重荷となり、本来の作家稼業がおろそかになっていたのかもしれない。ラジオを辞めたとたん、これまで準備してきた本が次々と出版されることとなり、年末年始だけで数冊も本が出ることになってしまった。

待っていてくれた読者と編集者に感謝。なんか、古巣に帰ってきたような心境だ。

一段落したら、ラジオ回顧録も書くつもり。乞うご期待。

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読書中

夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか。かなり面白い。男と女の心理学。

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赤子の手の届くところに

むかし妻からもらったアンティークのロレックスが消えた。赤子が来て「はい!」と手を差し出したので、情にほだされ、つい手渡してしまった。数分後、赤子が積み木で遊んでいたので「はい!」と逆に手を差し出してみたが、何も返ってこなかった。というか、それ以来、苦楽を共にしてきた愛用の腕時計を目にすることがない。

クリスマスパーティで家中を掃除したとき、どこか部屋の隅にでも転がっているのではないかと、妻と探したが、出てこなかった。

うーむ、ロレックスの行方は、現在、竹内家で最大のミステリーなのである。

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情報弱者のゲーム世界

PS Vitaを12月17日の発売初日の午前中に手に入れた。

数ヶ月前、ソニーストアでクリックが一瞬遅く、手に入らなくて地団駄踏んで悔しがっていたが、追加生産のせいか、発売二日前にアマゾンでポチッとやったら買えてしまった。

ところが、喜びも束の間。アマゾンで買う際に、PS Vita本体をポチッとやって、それからメモリーカードをポチッとやった。これが致命傷になった。

「一緒に買う」というところをポチッとやれば、本体とメモリーが同時に届くところ、別々にポチッとやったせいで、なんと、メモリーカードだけ二日遅れで届くことになってしまった。

つまり、発売翌日の現時点で、私の手元には、何もできない黒い箱があるだけなのだ。メモリーカードなしでは、ゲームもできないし、ビデオも見られないし、音楽も聴けない。

ネットの世界では、情報弱者は生き残ることができない。そして、情報強者と弱者の差は、この「2度に分けてポチッとやる」か「一緒に買う、をポチッとやるか」にあり、それが生死の分かれ目なのだ。

うーむ、早くPS Vitaでゲームがしたい……悔しい。


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科学嫌いが日本を滅ぼす

新潮45の連載「科学の興亡」をまとめた「科学嫌いが日本を滅ぼす」(新潮選書)が12月20日発売になります!

久々に、気張って書いた本。本屋さんで手にとってみてくだされ。

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年末進行

毎年のことながら、年末進行である。

なんでも前倒しでやってくる。雑誌の〆切も早いし、単行本も年末年始の二週間は「存在しないもの」として仕事が進む。

通常の〆切のほかに年末進行分が上乗せになるので、結構、しんどい。

活字を拾ったりしなくなり、原稿もパソコンで書いてメールで送り、ゲラだってpdfで見るご時世なのに、年末進行だけは変わらない。不思議といえば不思議である。

いったい、デジタル化、IT化による効率アップは、どこに吸収されているのであろうか。まあ、最後の最後は紙に印刷しなくてはいけないから、その他の工程の効率アップは意味がないのかもしれない。

でも、電子書籍だけになっても、年末進行は相変わらずなのだと思う。10人中9人が仕事を仕上げても、残り1人が年末年始に一週間休むだけで、全員が年末進行になるのかもしれない。

***

今年は、正月休みの間にゲラを見たり原稿を書いたりして、正月明けに編集者に送る、という形態はすべて断ることにした。

年末進行で苦しめられて、さらに正月休みまで奪われるのでは、家族生活が崩壊してしまうからだ。

50歳を過ぎて、少しは勝手が通るようになったのかもしれない。

家族が第一。次に仕事。今後20年のスタンスはこれだ。

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