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2010年11月の7件の投稿

直前告知

本日のJ-WAVE Jam the World 15ミニッツは・・

みなさん「リメディアル教育」という言葉をご存知ですか?

大学の新入学生を対象に行われる”補習”のようなモノなんですが・・・

いったい何故、試験をパスしたハズの新入学生に補習が必要なのか?

日本リメディアル教育学会の事務局長、福岡大学教授・寺田貢さんに伺います。

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なつかしい青色本

ちくま文庫から出たウィトゲンシュタインの「青色本」(大森荘蔵訳)は、昔、大修館の全集に入っていたものだが、ボクは大学二年のときに大森先生の授業で読んだ。

輪読形式で、原書と比べながら読んだ憶えがあるが、ウィトゲンシュタインの英文の「ドイツ訛り」は相当なもので、かなり閉口したものだ。

だが、その中身たるや、少なくとも19歳の若輩者のアタマには強烈なストレートパンチだった。あの衝撃は今でも忘れられない。

ウィトゲンシュタインの哲学の魔力にからめとられる人は多い。ただし、それには、きわめて大きな知的衝撃を体験する必要がある。そのためには、それなりにじっくりと時間をかけて、本を読み解かねばならない。

「青色本」は、ウィトゲンシュタインの哲学が大きく変貌を遂げる中期に書かれており、(というか、講義されており、)最初に読むのに適している。とにかく、買って手元においておきたい一冊だ。(宣伝じゃありません。念のため)

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読書中

いつも何冊か並行的に読書することにしている。昔からの癖(笑)

「鋼鉄の叫び」鈴木光司さんの作家生活20周年の本
「フランケンシュタイン」光文社の新訳

昨今は文章の巧さが無視されることが多くて、勢いだけのものがあるが、やはり、いい文章を読みたいものだ。でないとアタマが腐る。

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ブログ再開?

ここのところ完全にTwitterに浮気(?)していたが、また、ブログもぼちぼち書き始めようと思う。

ラジオ(J-WAVE Jam the World)で毎回、リスナーからメールが来て、リアルタイムで世論の動向がわかったりするのだが、時間や「表現」の関係で紹介できないメールも多い。そんなこともTwitterやブログで発信していくと面白いかもしれない。

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コマ大数学科は200回を超えた

「たけしのコマ大数学科」はシーズン5に突入し、放送も200回を超えた。

日本を代表する深夜数学バラエティに成長した(他に競合する番組は存在しないが(笑))。

200回特番ではフェルミ推定を扱ったが、候補問題200が「シャブリ」さんのサイトに掲載されていて、番組のプロデューサーも驚いていた。

次回の収録も特番なのだが、エライ問題が並びそう。解答がわからないので、いま、中村センセと一緒に必死になって解いている(汗)

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忙ときどき撮

今週後半は忙しくなりそうだ。

ゲストに現役大臣が来たり、東大のホームカミングデーでトークをしたり、週末返上でがんばらねば。

単行本の〆切が滞っており、何冊か、先延ばしにしてもらったが、それも限界がある。特に初のSFは、かなり順調に仕上がってきているので、なんとか最後までいい調子で書き上げたい。

今日は天気もよくて、撮影日和だなぁ。お気に入りのPentax K-5をもって出かけるか(今日はコマ大の仕事だろ!)。

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子育て

娘が産まれてから、世界観がガラリと変わった。

すべてが赤ちゃん中心となり、生活パターンも激変。

今日は、K妻がスポーツインストラクターの仕事で、オレはコマ大の収録なので、初めて保育園に預けることになった。横浜は待機児童の数が1500人と半端じゃないので、もちろん、認可外で、しかも短時間だけ。

鈴木光司さんによれば、子供は保育園で社会性を身につけるそうで、バランスのいい人格形成にも期待している(ちょっと早いだろ!)。

イクメン修行は辛い。原稿書きをしていると、結局、ほとんどK妻まかせになってしまい、ときおり、抱っこを交代したり、お風呂に入れたり、オムツを変えたりするだけでは罪悪感がつのる。

なるべく掃除、洗濯、ゴミ捨てはするようにしているが、この罪悪感、なんとかならんものか。

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