リアル感が出てきたゾ
ここのところ急に生活が「リアル」になってきた。
ここ10年ほど、アタマの中の世界を文字として外部にアウトプットすることに明け暮れていて、生きた人間のリアルな感覚を忘れかけていたのかもしれない。
そのリアル感は、娘のオムツを洗面台でゆすいでいたり、ベビーカーを押して、親子三人でスーパーに買い物に行くことだったりする。
50歳で初めての子を授かったことも大きいのだろうが、それに合わせて視力回復手術に踏み切ったことも大きかった。まさに世界の見え方が(幼かった頃の、あの)リアルで刺激に富んだ感覚に戻ったからだ。
そのせいかどうか知らないが、家の中が急に綺麗に片付いた。これまで物置と化していた部屋は整理整頓された書斎に生まれ変わり、薄汚れた洗面化粧台も新調した。
近所に車庫を探して、15年ぶりに車も買うことにした(これまで、やたらタクシー移動が多かった)。
人生って不思議だなぁ。
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