布か紙か
布おむつか紙おむつかという議論がある。
六浦の産科に行ったとき、おむつを替える必要が生じたら、その産科の助産師さんが「布かぁ」と溜息をついた。そこには、「思想的な理由で布にしている人って、たまにいるんだよねぇ、やれやれ」という感情が含まれていた。
でもさ、ウチは布と紙を使い分けていて、それは「赤ちゃんの気持ちよさ」、「おむつ替えの利便性」の2つの理由からきていて、どこにも「ナチュラルな布じゃないとだめ」というような思想性はないのさ。
ウチでは、ちょっと指を入れて触っただけで「替え時」かどうかがわかる布が重宝する。布おむつを替えたら、すぐに水でゆすいで、洗剤の入った「つけおき」の容器に入れておく。まとまったら洗濯機に入れて乾燥まで。
外出時には、交換が早い紙が重宝する。ウチに持ち帰って、紙おむつ処理器に入れておき、まとまったらゴミとして捨てる。また、大量のプーが予測されるときは紙にしておく。
ようするに、洗濯が簡単か、それともゴミ捨てが簡単か、という問題にすぎない。
赤ちゃんは、今のところ、この使い分けには無頓着のようだ。どちらも、すぐに替えてくれればいいらしい。
猫神亭では、チーもプーも貴重な成長過程として奨励しているので、赤ちゃんも遠慮がない。
一日25回くらいのおむつ替え、イクメン竹内が担当するのは、10回くらい。おまけに授乳もできないんので、せめてもの罪滅ぼしに、せっせと掃除・洗濯はやっている。しばらく、K妻には頭があがらない・・・。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント