薫日記

ゲームはFF9をやっているが、同時進行でEoE（エンド・オブ・エタニティ）も始めてしまった。

これは、インビンシブル・アタックというのを多用し始めてから、急に「開眼」してしまい、なにげによい。

映像の感じも綺麗だし、バトルも爽快だ。

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iPhone用に今日から配信が始まったFFとFF2も早速ダウンロード。タッチパネルでどうやるのか心配だったが、羽田空港への行き帰りで「意外とできる」ことを確認。（それにしても、すでにPSP版をもっているのに、何やってんだろ（笑））

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春が近づき、ますます五十路男のゲーム熱は高まるばかりである。

「ラジオ井戸端会議　社会人力磨きませんか」（NHKラジオ）

３月１７日（水）午後３時台に再放送されます。

ただし、国会中継が入った場合は放送はありません！

羽田空港は、午後になってもかなり混雑していた。それにしても、濃霧でこんなに飛べないものなんだなぁ・・・安全のためだから仕方ないが。

手荷物が制限されて、ものすごく不便になった。

出張で講演の小道具を持って行くとき、壊れやすいので身近においておくことが多かったが、預けるとなると心配だ。手荷物一つってのは無理があるよな。

預けるのはいいとして、今日なんか長蛇の列で、飛行機に乗り遅れたらどうしてくれるって感じだ。

誰が思いついたのやら・・・これでなるべく新幹線という圧力が高まった気がする。

ここのところゲラの鬼と化している。作家稼業にゲラはつきものだが、それがいつやって来るかは、なかなか予測できない。出版社は、自らの論理で出版時期を決めて、それに合わせるようにゲラが出てくるのであり、それが作家の所で重なることは計算に入っていない。

てなわけで、ゲラが３つ同時に送られてきて、みな出版時期が同じという珍事となった。

人間の能力の限界を超えているので、どうしようかと思ったが、二日程度の猶予をもらって、なんとかきちんと見ることができた。

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話は変わるが、三年前に書いた単行本を（別の出版社が）文庫化してくれるというので喜んでいたら、単行本の出版社が「契約では５年はウチに権利がある」と契約をたてにとってきてボツになった。

この業界は、本が出た後に契約を結ぶことになっていて、そこには「○月○日までに原稿を入稿すること」などと、後づけで条件の記載がしてあり、きわめていい加減。よもや契約をたてにとる出版社があらわれるとは思わなかったが、こんなこともあるのか。

今までみたいにお互いの信頼関係でやっていく時代は終わったのかもしれない。

iPadの登場により、出版環境は激変する。三年前の本の在庫を抱えて、広告も何もせず、あと二年の間に何百冊かを受け身で売るだけの商売では、これからの十年を生き残ることは不可能だろう。

電子出版にいち早く乗り出す出版社・・・いや、もしかしたら独立するであろう「デキ編」と個人的にタグを組んでの作家活動が重要になるだろう。電子書籍の価格は安くなり、デキ編と作家の印税は多くなり、過去ばかり見ている出版社は淘汰されてゆく。

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お金の問題じゃない。流通しなくなった本を再び流通させたい作家にとって、これまでは「文庫落ち」しか救いの手がなかったが、これからはiPadに配信する方法がある。

次の本から、iPadでの配信をにらんで、契約書で「権利」を主張することにしよう。飼い殺しはもうたくさんだ。

本日の１５ミニッツのゲストは、芸能界きっての健脚として知られる、お笑い芸人の猫ひろしさんが登場！
来週おこなわれる「東京マラソン」で３時間切れなかったら本名に改名する！
という公約を掲げた猫さんに、もうひとつ、公約を宣言していただこうと思っています。
果たして、どんな公約をしてもらえるのか？　おたのしみに！

本日のJ-WAVE JAM THE WORLD、１５ミニッツは「ガールスカウトの危機」です。

むかし、カブスカウトやってたボクも、とても心配です。

お聞きのがしなく！

僕たちにも電子化の波が押し寄せてきたなぁ。

どうして土日しか買いに来てくれないのかしら。

もっといい題名つけろよ。

隅っこに置くなっちゅうの。

あ、お金払ってからかばんに入れてよ！

返されてばかりでくたれてきた……

出生率も死亡率も高すぎ。

今日夜８時からのJ-WAVE JAM THE WORLD、１５ミニッツは・・・

IPadの概要が発表され、
ますます注目されている「電子書籍」「電子出版」。
はたして、日本もアメリカ並みに
電子書籍リーダー（iPad、kindleなどなど）が普及するのか！？
通信ＩＴＳジャーナリストの神尾寿さんに伺います！

お聞き逃しなく！