薫日記

テレビ番組の収録で、いつもはテレビでしか拝見しないタレントのみなさんとリアルに対面すると、画面とは全く別の素顔が垣間見えて興味深い。

昨日はBSフジで２月１３日（深夜２４：００−）に放送される「生活向上判定SHOW　あると思います！」の収録で品川のイマジカまで行ってきた。

司会はフジテレビアナウンサー３年目の大島由香里さん、パネラーは石原良純さん、三船美佳さん、サバンナのお二人。ボクは科学解説だ。

視聴者の主張が「ある」かどうかを判定する最強科学者集団は大注目。（医学の中原先生、物理の田森先生、そして苫米地先生・・・）

和服の着付けが大変だったぁ。

すばる舎のインタビューが公開されました。

１月３１日（日）朝５時ー６時、J-WAVE Sunday Libraryにゲスト出演します。

二週連続で、自由に宇宙の話をします！

明日のJ-WAVE JAM THE WORLD、１５ミニッツは・・・

大地震から２週間が過ぎたハイチ。
今回の地震をキッカケに、ハイチが最貧国であったコトを
初めて知ったという方もいらっしゃるのでは？

そこで、明日は、
「なぜ、ハイチは最貧国となってしまったのか？」
ハイチの現状に詳しいフォトジャーナリスト
佐藤文則さんにお話を伺います。

お聞き逃しなく！

本日夜８時から、高橋洋一さんと一緒に、宮崎哲弥さんと横田由美子さんの「ニュースの深層」（BS朝日ニュースター）に生出演します！

「鳩山由紀夫の政治を科学する」も宣伝も兼ねて、いろいろしゃべってくる予定。

高橋洋一さんから、どんな裏話が飛び出すか、宮崎哲弥さんからどんな鋭い質問が出るか、乞うご期待！

どうも「つぶやく」ことが多くなったので、「本日のつぶやき」というリンクを貼りました。

もともと週刊新潮の編集者の勧めで始めたツイッターだが、今日は週間文春から特集号のための電話取材を受けた。もちろん、ライバル誌なので、連載のかけもちとかは御法度だが、週刊新潮に確認したら、ツイッターの取材は大丈夫と言われたので、電話でいろいろ話した。

初心者なので、まだ完全に使い方はわかっていないのだが。

ハマる要素があることだけはたしかだ。

おかげさまで『１６歳の教科書』が重版となりました。

みなさまのご愛読に感謝いたします！

明日のJ-WAVE JAM THE WORLD、１５ミニッツは・・・

寒さで布団から出たくない季節に「眠り」の話題。
じつは、日本人は世界的に睡眠時間が短いそうで・・・
特に女性は、男性よりも平均睡眠時間が短いという。いったいそれは何故か？
そこで、「安眠総合研究所」の研究員の方をお招きして
日本人の睡眠傾向と、ぐっすり眠るためのコツについてお話を伺います！

お聞き逃しなく！

「たけしのコマ大数学科」の収録があったので、始めたばかりのtwitterで実況中継を試みた。

スタジオ入りのときから、つぶやける時間に「今起きていること」をや出演者との立ち話の中身などをつぶやくのだ。

出演者には肖像権もあり、制作会社とテレビ局には著作権があるので、スタッフの了解を得て、収録前と収録後のスタジオ風景だけ撮影してtwitterに載せた。

ディレクターのＭさんはtwitterに登録だけしているそうで、まだ、あまり現場には浸透していないようだが、東大生チームの山田茜ちゃんはtwitter話に興味津々で、Ｋ妻としばらく話し込んでいた。

＊＊＊一部掲載

どんな情報が面白い舞台裏なのか、リクエストくださいね。 RT @FunaFuna00 @7takeuchi7 ついったーはじめたばかりですが、いきなり舞台裏の数々を見せてもらえてすっごい得した気分です☆彡

出演者は写せませんが、次回もやります！ RT @ye_mon @7takeuchi7 お疲れさまでした！リアルタイムで収録の裏側を呟いていらしたんですね！

RT @HBKsweet @7takeuchi7 お疲れ様です！OA楽しみにしています。 ちなみに3月終わりにはSPがあります。

RT @omo02 @7takeuchi7 放送前のフリ見ていたら本編がたのしみになります（＾∇＾） 2月4日は放送時間が30分押しのようです。よろしくお願いします！

＊＊＊

RTは「再つぶやき」という感じか。RTの前につぶやいたり、後につぶやいたりして、まだうまくできていないが、初心者なので許してほしい。

ネタバレにならない程度で、しかし、ジョークや問題の「見どころ」をどうやってつぶやくのかが、今後の課題となりそう。

ブログとの使い分けも課題だが、リアルタイムでの短いつぶやきはtwitter、まとめて何かを書きたい場合はブログという感じだろうか。

今日はコマ大の収録日。

解説は中村センセと交替で、今日の担当は一本なので楽。

途中の電車でマンガ本のゲラを読みながら出勤だ！（機密事項に触れない範囲で、Twitterでつぶやきます）

おかげさまで『鳩山由紀夫の政治を科学する』が重版となりました。これでアマゾンの品切れ状態も解消されるはずです。ご迷惑をおかけしました。

みなさまのご愛読に感謝いたします！

原稿書きが追いつかないので徹夜。

そういえば去年、小学校の国語教科書に「科学作家の文章を入れたい」と執筆依頼が来て、原稿を出したら、現場のアドバイザーと称する先生たちの「会議」で、めちゃくちゃに文章が切り刻まれて、フランケンシュタインみたいになってしまい、編集者に「この修正でお願いします」といわれてキレたっけ。

ボクがいきなり教室に乗り込んでいって、「こうやって教えろ」と授業を切り刻んだら、あの先生たちはどう感じるだろうか。

あの先生たちに教わっている生徒たちは、作文をめちゃくちゃに改悪されているんだろうな。

怒って原稿を引っ込めたのは、後にも先にもあのときだけだ。

＊＊＊

高校の物理の教科書で磁場を教わるときにＨとＢが両方出てくることを知って愕然。

歴史的な経緯で、電子の動きとは逆向きに電流は定義されているし、存在しない磁荷（＝磁気単極子）を元に定義されたＨが使われている。でも、存在するのは微小電流だけだから、Ｂを使ったほうがすっきりする。

いわゆるＥーＨ対応か、ＥーＢ対応か、という問題だ。

あえてＥーＨ対応でも、きちんと説明すればかまわないとは思う。実体がないから定義してはいけない、ということはない。電流だって、今さら逆向きに定義するわけにはいかないだろう。

でも、ＨとＢを混ぜて、両方教えようとするから混乱する。

教科書をつくる段階のどこかで、「会議」でいろんな意見が出てしまい、フランケンシュタインみたいな物理の教科書ができてしまうんだろうな。教わる生徒が物理嫌いになるのも無理はない。

＊＊＊

監修を頼まれている物理の本で、ＨとＢを両方出すと混乱するからＢに統一してくれ、と言ったのに、「でも教科書には両方出ています」と抵抗されて閉口している。なに考えてんだろ。

フランケンシュタイン化した教科書の弊害が、一般物理書にまで及んでいるわけだ。

この監修の仕事は、かなりストレスがたまっているので、どうしても「基本姿勢」が食い違うときは、監修を降りるつもり。そんなに監修者の言うことが信じられないのなら、ぜんぶ教科書をそのまま引き写して出版したらいい。

ホント、頭が痛いよ・・・。

正月休みにせっせと原稿書きをしたおかげで、しばらく楽だったが、またそろそろ厳しくなってきた。なので、本日はゲームはやらずにひたすら原稿書きと書評用の本を読んでいる。

Ｋ妻「うそつき。さっきゲームやってたじゃない」
ボク「いや、ちょっとだけな・・・ミッション３つだけ」

ツイッターが楽しくてハマりつつある。うーん、ゲームとツイッターの両立・・・じゃなくて原稿と両立は難しい。

四コマ漫画の原案を考えて春吉さんに送らないといけないなぁ。

明日は黒澤古典塾の日。Ｋ妻のほかにJ-WAVEアナウンサーの戸丸さんも参加予定。源氏物語の「若紫」を読む！

J-WAVE JAM THE WORLD、本日の15ミニッツのゲストは——

阪神淡路大震災から間もなく１５年。
その間に進んだ、地震研究の最前線とは？
東大地震研究所の纐纈一起教授にお話を伺います。

お聞きのがしなく！

9日の戸田市の講演会のアンケートが送られてきた。

ほとんどがいい感想だったが、一つだけ、かなり酷い感想があり、「時間の無駄。当たり前の話ばかり。最前列で足元が寒くて云々」と書いてあった。なんか、苛々をぶつけられている感じだ。もしかしたら、最前列で子供が泣き叫んでいたお母さんかもしれないなぁ。本当は来たくないのに、つきあいで来たのかもしれない。

この人、１時間15分の間、不満ばかりで、全然、話を聴いてくれていなかったんだなと、ちょっぴり傷ついた。

まだTwitterを始めて四日。昨夜からのつぶやきはこんな感じだ。（ただし、「会話」は除く。）

ゲームについてつぶやくと、そのゲームをやってる人、カメラについてつぶやくと、カメラやラジオ好きの人が反応してくれるので自然と会話が成立する。

Twitterとブログの使い分けでは、「ツイートをブログに載せては？」というアドバイスをもらったので、早速、試みる。

下のつぶやきだと時間がないが、「いつ、どこで、何を」やっているかがわかるのが、Twitterの面白いところかも。

＊＊＊

いろいろ試したけど、TwitBirdに落ち着きそう。

そういえば@tokyofestivalさんが、ある学者さんにJAM THE WORLDのゲストを打診していて、秘書から「学会の会場からトイレまで歩く間でいいならお受けします」と言われてキレてた。

テレビで西宮神社の一番福を見てたら、ゴール直前で、四位の男が三位の男の足に手を引っかけてたけど、どちらが三位になったのかな。

ねこ耳マンガ第2弾のゲラ修正中。

最近、一眼レフを首からぶら下げて出歩かなくなってしまった。小中と使っていたマミヤはどこいっちゃったかな。

***

さすがに寝る。

FF13の11章、ミッションを5つクリア。

全滅が続いたので、K妻にバトンタッチ。

まだゲームやり倒し中。

すでに間違っている（汗）

140字がそのまま投稿されるんじゃなくて、リンクが貼られるだけなんだ・・・うーむ。

twitterやってる人たちが、わざわざリンクのブログ日記を見るニーズなんてあるだろうか。わからん。

読書中＝物理学天才列伝、物質のすべては光、次世代エネルギーの基本からカラクリまでわかる本。

twitterを始めたら、ブログを書く時間がなくなり、困っている。（ゲームをやめろ、という意見もあるが。）

一つの解決法は、１４０字以内のブログをそのまま「つぶやき」としてtwitterにアップする方法。しばらく試してみる。

ちょうどベン図みたいな感じか。

昨日の戸田市の講演会・朗読会は親子合わせて530名が参加してくれた。

もともとPTAのボランティアの人たちが進めてきたイベントだったので、こちらも手弁当で参加させてもらったのだが、会場で泣いている人もいて、「ああ、受けてよかったな」と思った。（ただし、ボクはどこから給料をもらっていない身なので、手弁当の講演が増えると生活が苦しくなるため、例外です（汗））

全力で「意味」のある仕事をしようと思って書いた本は、不思議と売れないものだが、こうやって朗読によって人の心に「生きる意味」を訴えかけることができるとは、思ってもみなかった。

戸田市のPTAのみなさん、JSTの「かがくナビ」のみなさん、ありがとうございました！

明日のJ-WAVE JAM THE WORLD、１５ミニッツのゲストは・・・実は、さきほど、放送作家のきたむらさんから次のようなメールが届きました。

「明日の１５ミニッツですが・・・

今年１０月名古屋で「ＣＯＰ１０」が開催されることを受けて
注目のキーワードになりそうな「生物多様性」について
この分野に詳しい、専門家の方にお話を伺います。

竹内さんにとって、
ちょっとしたサプライズになるようなゲストが登場します！
その内容とは。。。サプライズですから。。。明日！」

いかにもヤラセに聞こえますが、現実です。うーむ、生物多様性の専門家の友達とか恩師っていたっけ？

twitterで検索したけどヒットしなかった、というメールをいただいたのですが、ボクのユーザ名は「7takeuchi7」で、本名の「kaoru takeuchi」で登録してみました。「竹内薫」だと引っかからないようです。お暇な方は検索してみてください。いろいろ実験中なので。

ブログとtwitterの連携ってどう考えるんだろう？　試行錯誤が続く。

作：藤井かおり
画：春吉８６％

なにやらよくわからんが、週刊新潮の編集者ＴさんのススメでTwitterを始めてみることにした。とりあえず。続くかどうか不明。

＊＊＊

FF13はようやく１０章まで漕ぎ着けた。どんどんバトルシステムが自由になっていくのだが、なぜ、ここまでロックかけてたんだろう？　もっと早く自由にしてくれたら「不平」も少なかったのでは？

１１章から格段に面白くなるという噂なので、期待度大。

これまでのところ、

映像　　　　　　☆☆☆☆☆
音楽　　　　　　☆☆☆☆☆
バトル　　　　　☆☆☆☆
バトルのロック　☆
成長システム　　☆☆☆
成長のロック　　☆
一本道　　　　　☆☆☆
キャラクター　　☆☆☆☆
シナリオ　　　　☆☆☆

という感触で、実はハマっている（笑）

ボクみたいな４９歳ゲーム歴半年のおじさんには、とても面白いゲームだが、それでも１０章までロックがかかっているシステムは少し修正したほうがいいと思う。

＊＊＊

正月は、ゲーム三昧・・・と言いたいところだが、仕事三昧でもあった。おかげでたまっていた原稿がかなり追いついて来た。

J-WAVE JAM THE WORLD、元日スペシャルのゲストは、エベレスト単独無酸素登頂に挑戦する栗城史多さんです。

はたして、どんな裏話が飛び出すのか？　どうか、お聞き逃しなく！

大晦日はファイナルファンタジーXIIIを６章までやった。（一本道とバトルのAIに音を上げて、Ｋ妻はすでにリタイヤ（笑））

２００９年はゲーム開眼年となった。DQ8、FFX、FFVII、CCFFVII、FFXIIときて、今はFFXIIIの真っ最中だ。

ゲームはいろいろと買い込んでいるのだが、これからFFを制覇していくのか、DQ５あたりに行くのか、あるいはテイルズ・シリーズを試すのか、悩ましいところだ。

先輩諸氏からアドバイスをいただくのだが、あまりに多すぎて判断がつかない。できればオーソドックスＲＰＧで「一作」だけオススメを教えてもらいたいものだ。４９歳にして、初めてゲームに入門したおじさんを少しいたわってほしい！

新年
あけまして
おめでとう
ございます