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犬と猫と人間と

映画「犬と猫と人間と」を見た。

動物愛護と行政とボランティア団体の難しい関係を、第三者の視点から、実にバランスよく描いた秀作ドキュメンタリーだ。

犬猫を平気で捨てて、行政の手で殺させる人々は、いずれ、自分の子供に捨てられる・・・映画の中のそんな意味の発言が、現代日本の精神病理を浮き彫りにしている。

「崖っぷち犬」の取材に奔走するテレビクルー。その撮影劇を撮影する映画クルー。そこには、本当の現実を隠して、ウソのイメージをつくりあげるニュース関係者の醜く愚かな行動が映っていた。

しかし、何ヶ所もユーモアあふれるシーンがはさまれていて、共感できると同時に、後味のいい映画だった。

一人でも多くの人に見てもらいたいものだ。

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