カメラ遊び
趣味のカメラは、日に日にマニアックになりつつあり、うちにあるデジカメをとっかえひっかえして、試し撮りをしている。
ニコンのD80は機種としては少々古くなってきたが、さすがにセンサーも大きく、レンズも「速く」、画質には文句のつけようがない。いまだにメイン機種。
オリンパスのE-P1は、ここのところ「外出カメラ」となっているが、2本の純正レンズのほかにフォクトレンダーの15mmと35mmで愉しんでいる。(μ4/3規格の場合、35mmカメラに換算するには焦点距離を2倍するので、実質、30mmと70mmの撮影感覚になる。)
E-P1は、マニュアルレンズとの相性が意外といいのが驚きだ。マニュアルフォーカスなんて、ミノルタ(現ソニー)のαが一眼レフにオートフォーカスを搭載して以来、ほとんどご無沙汰していたが、昔ながらの方法で、
1 絞り
2 シャッタースピード
3 ピント
の3つを決めて、三脚を使ったり、流し撮りをしたりという「原点」に回帰するのがとても楽しい。←しかしながらボクのカメラの「腕」は実は悲惨である(下手の横好き)
外出に持って出なくなったGR Digital IIだが、IIIが発表されて、パソコンの画面に食い入るようにスペックなどをチェック。センサーを思いきって大きくしてくれたら、明るいF1.9のレンズと相まって「買い」だったのだが、センサーが思ったほど大きくならなかったので、しばらく「待ち」かなぁ・・・。
ペンタックスK7とシグマのDP2は、かなり食指が動くが、しばらくはE-P1で遊ぶつもり。
K妻「カメラに凝ってばかりで、ここのところシャッターチャンスを逃してばかりじゃない」
ボク「だって、猫がすぐに動くからだよ」
K妻「あたしがフジのファインピクスでパパッと撮影できちゃうのに、ぐずぐず、レンズ交換なんかしてるから撮れないんじゃないの?」
悔しいが、それは事実であり、悔しいのでK妻が撮影した猫の写真は、わざと掲載していない(笑)←ボクのほうが下手であることがバレてしまうからな
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