« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月の17件の投稿

コレか

テレビで麻生総理の辞任会見を見ているのだが、そのすぐ横に座っている笹川総務会長が、居眠りをして、足を組んでいる(というか、片足のかかとをもう片方の足の膝にのせている)! ふてくされているのか、威張っているのか、とにかくKYが酷すぎる。

結局、コレだよね・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

WOTAKUマンガ(その19)

作:藤井かおり
画:春吉86%

Wtk200908_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

選挙雑感

世論調査どおりの選挙結果になって、特に意外性もなかった、今回の衆議院選挙。

ただ、自民党で「生き残った」人たちの顔ぶれを見ていると、個人的に「嫌な人だ」と感じる面々が多く、(言葉は悪いが、)悪い奴ほどしぶといのか、という気がしてしまった。

皮肉な話だが、自民党は「大掃除」になったものの、掃除で残ったのが「粗大ごみ」となると、なかなか復活は難しいのではなかろうか。

もっとも、民主党政権は、旧自民党の保守派から社民党まで、あまりにも政策のちがう人々の集まりだから、北朝鮮のミサイル問題から自衛隊の海外派遣まで、具体的な対応を迫られると・・・心配だ。

個人的には、経済の建て直しや保育園の不足解消などのほかに、カルデロンのり子さんに代表される人権問題、ペットの殺処分といった、自民党政権がほとんど興味を示さなかった「ヒューマニズム」の問題を扱ってほしい。

上から目線じゃなく、もっと「人間味のある政治」を! それが、今回の選挙の正直な感想だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本日のJ-WAVE JAM THE WORLD

本日のJAM THE WORLD「15ミニッツ」は、大川興業総裁・大川豊さんが生出演!

全国各地の注目選挙区を取材して見えてきた今回の選挙の特徴!

そして、なんといっても、投票日2日前ということで・・・

誰に投票したらいいか? それを判断するためのコツを伝授!

「そうか! そうすれば、より一層、候補者や政党の特徴が見えてくるな〜」という目からウロコ(?)の秘策とは???

お聞き逃しなく!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

重版御礼!

おかげさまで『シュレディンガーの哲学する猫』(中公文庫)は重版となりました。

ここのところ、文庫落ちした過去の作品が好調だ。(他に『脳のからくり』(新潮文庫)など。)

特に単行本のときには重版がいかずに、泣きが入った作品が文庫で生き返って、広く読んでもらえるのが嬉しい。

これじゃ、文庫落ちじゃなくて「文庫上がり」?

みなさまのご愛読に感謝いたします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

寺田寅彦

高知県立文学館では9月6日から「寺田寅彦 手のぬくもり展」をやるそうだ。

寺田寅彦といえば、日本の科学文学の草分け的な存在。夏目漱石の作品にも水島寒月、野々宮宗八として登場している漱石門下の文筆家であり、もちろん著名な物理学者だ。

ボクも学生のころ、寺田寅彦の科学随筆を貪り読んだ憶えがある。

いまでも人気は高く、先日、新潮社の「考える人」で科学者特集を組んだときは、寄稿者の執筆希望が寺田寅彦と湯川秀樹に集中してしまった経緯があるほどだ。

だが、なかには「寺田寅彦なんて時代遅れだから、もう文学館からなくしてもいいのでは」というとんでもないことを言う人がいるらしい。

もはや「古典」に属する作家だと思うが、その価値がわからず、なくしてもいいとは、嘆かわしい話である。

日本には「文系」の人間だけが棲息しているわけじゃない。寺田寅彦は、科学と文学を「つなぐ」貴重な作家なのだ。

高知県のアドバイザーの立場にある人々は、郷土の「宝」の価値をもっと理解してもらいたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

凄いメガネ

K妻「ねえ、あたしのメガネ知らない?」
ボク「知らないよ」
K妻「おかしいわ、ここに置いといたのに」
ボク「あれか? メッキが剥げてきたやつ」
K妻「ええ、前にあなたが踏んで、ぐにゃぐにゃにしたメガネ」

K妻は必死になって「九十九(つくも)神」になりつつあるメガネを探し続けていた。

・・・そして十分後・・・

九十九メガネは、ボクが座っていた丸座布団の間(=二枚重ねの真ん中)から発見された。

都合により、この後の展開は割愛させていただきます(汗)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゲームの世界、プロとコン

8月21日(金)はJ-WAVEの特番でJAM THE WORLDが休みだったが、どこも予約が満杯で遠出はできなかったので、家でのぼのぼしていた。

スペースインベーダー→初期マックのゲームを何本か(クリアしたものは「The Ancient Art of War」のみ)→ドラクエVIIIと、いきなり現代にタイムスリップしたのだが、もともとマンガ好き、アニメ好きだし、ゲームもこれまで機会がなかっただけで、特に偏見はないから、すんなりと入れた。

今は現代のゲーム(?)の二本目としてファイナルファンタジーXに突入中(笑)

原稿を書いてから深夜にやるようにしているので、仕事への影響はない(はず)。ネットでカメラやパソコン関連商品を見る時間が極端に減っただけ。

***

ゲームはK妻の指導のもとに、いわゆる「クソゲー」に当たらないように選んでいるが、K妻の話だと「FFはVIIのほうがシナリオがよかった」そうで、XをクリアしたらVIIもやってみるつもり。

しかし、もともとカメラ好きであることからも明らかなように「画像」がきれいなほうが好みだから、どうなるかわからないが。

他にもたくさん買い込んで、編集者さんからもプレゼントしてもらったので、イントロの部分だけ垣間見て、FFXの次をどれにするか思案中。(候補「龍が如く」、「信長の野望 天下創世」、「メタルギアソリッド1、2、3」などなど)

***

初めて現代のゲームに触れてみて、驚いたのは、世の中が「反ゲーム人間」と「ゲーム人間」に大きく二分されていることだ。仕事先などでゲームの話をすると、身を乗り出して有益な情報を教えてくれるゲーム人間と、なんだか穢らわしいものでも見るような目つきになる反ゲーム人間に完全に分かれるのである。

人間は「知らない」ものに嫌悪感を抱いたり、怖がったりするものだが、こんなに面白いシナリオの世界を知らずに放棄しているのはもったいないよなぁ。(49歳でゲームを始めた人間が言うのもなんだが・・・)

***

猫神亭のゲーム環境はPS2とDSで、基本的にK妻と一緒にプレイするので、なにか面白いゲームがあったら掲示板で教えてくれ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本日のJAM THE WORLD

今週のJAM THE WORLDは「戦争特集」と題して、各曜日で戦争を考えるネタを扱っています。

金曜日は「お国言葉で憲法を読む」という本を書き、実際に、お国言葉で読む講演会をおこなっている女優(声優)の大原穣子さん(74歳)です。

お国言葉で憲法が身近になる?

お聴き逃しなく!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

WOTAKUマンガ(その18)

作:藤井かおり
画:春吉86%

Wtk200908_1_3

| | コメント (0) | トラックバック (1)

重版御礼!

おかげさまで「理系バカと文系バカ」は6刷(5万6千部)となりました。みなさまのご愛読に感謝いたします!

***

また、「諸君!」に連載していた「サイエンティスト異能列伝」も受け入れ先がPHP研究所に決まりました。山中教授のiPS細胞の原稿のほかにも、適宜加筆修正したうえで、来年には出版できると思います。

竹内薫渾身の科学ルポ集です。乞うご期待!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

朝の四時に寝た

ううう、雲のバカヤロー!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ペルセウス座流星群

今日の夜はペルセウス座の大流星群が見えるゾ!

北東の空のペルセウスの剣の「柄」を起点に全天に流星が拡がる。

うーん、今日はどこで見ようかなー。是非、お見逃しなく!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

飯塚事件に思う

昼間やっていた「ザ・スクープSP ”第二の足利事件”は国家権力による殺人か!?」(テレビ朝日系)を見た。飯塚事件のDNA鑑定がずさんであったことから、冤罪の可能性を強く示唆していた。

去年の10月、ちょうど足利事件の問題が大きく報じられた時期に、なぜ森法務大臣が短兵急に(同じDNA鑑定が決め手となり冤罪の可能性が出てきた)飯塚事件について死刑執行を命じたのか、番組では疑問を呈していた。

まった同感だ。

実は、ボクも今月号の「VOICE」に足利事件と飯塚事件について時評を書いたのだが、法曹界の科学リテラシーの欠如は目に余るものがある。

足利事件でも、検察官や裁判官たちが何人も「科学技術の限界と進歩」について基本がわかっていないことを露呈したが、法務省と森法務大臣の昨年10月の行動は、科学リテラシーの欠如どころか、論理的にも理解しがたい。

よく「お役所仕事」という表現が使われるが、何も考えずにハンコを押すだけの仕事なら、そもそも大臣などいらない。冤罪の可能性があり、そのまま死刑を執行したら「殺人」になる恐れがあるのだから、再審請求の結果を見守り、DNA再鑑定の結果を待てばよかっただけの話である。

民主党が政権をとるかどうか、まだわからないが、もしそうなったら、是非、飯塚事件について隅々まで精査した上で、万が一、国家が殺人を犯したことが判明したならば、法務省幹部と森法務大臣の責任を追及してもらいたいものだ。

裁判員制度の騒ぎで、こういった本当に大事な問題があまり報道されない中、「ザ・スクープSP」の今回の特集は大きな意味をもっているように感じた。

***

科学警察研究所の体質(そして人材?)も問題だが、DNA鑑定がらみで冤罪の可能性が浮上した途端に、法務大臣が焦って死刑執行に署名するという不可解な行為は大問題だ。

選挙後の次期法務大臣は、法務省の改革が初仕事となる。いったい、どこまで旧態依然とした役人体質にメスを入れられるだろうか。

冤罪で殺人を犯した可能性があるのに、延々と「個別の案件にはコメントしない」をくりかえすだけの大臣はもういらない。

| | コメント (0) | トラックバック (10)

ねぷた祭り

六ヶ所村は気温19度で、一日中、霧と雨だったが、低レベル廃棄物から高レベル廃棄物の処理、さらには環境モニターリングの実態まで、つぶさに見学・取材させてもらった。

E-P1は常に首からぶらさげて歩き、メモ帳よりも活躍した感じ。(仕事なので、取材写真はここには掲載できません。)

***

取材後、飛行機の時間まで少しあったので、ねぷたの始まる前20分と始まってから20分だけ見学できた!(飛行機の便数が少ないのに驚かされたが、逆にお祭りを見物できてラッキーだった。)

E-P1の動画機能を初めて使ってみたが、絞りを一つ間違えてしまった(汗)それでも臨場感があって、「附属」の動画機能とは思えない。取材に夜の祭りにと大活躍し、かなり汎用性の高いカメラだと感心。

写真を2枚だけアップしておきます。(すべてパンケーキレンズ28mmF2.8で撮影、ノートリミング、夜の撮影はトイカメラ・フィルター使用)

P8050731


P8050745

言い訳:なんだか祭りの雰囲気出てねーなー(汗)20分で精一杯撮ったので許せ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

六ヶ所村

取材の仕事で六ヶ所村へ。

飛行機の便が少ないので移動その他が大変だ。これまで実際に六ヶ所村の再処理施設を見たことがなかったので、いろいろと勉強になりそう。やはり、自分の目で見てみないと何もわからない。

そういえば「ねぷた祭り」ですねぇ。海外の読者から、家族でねぷた祭りに来る、というメールが届いた。ボクが一度もねぷたを見たことがないと返信したら、かなり驚いていた。「日本人なのに、一回も見たことがないのか?」と言われてしまった。

ちょっと寄り道して写真でも撮りたいなぁ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カメラ遊び

趣味のカメラは、日に日にマニアックになりつつあり、うちにあるデジカメをとっかえひっかえして、試し撮りをしている。

ニコンのD80は機種としては少々古くなってきたが、さすがにセンサーも大きく、レンズも「速く」、画質には文句のつけようがない。いまだにメイン機種。

オリンパスのE-P1は、ここのところ「外出カメラ」となっているが、2本の純正レンズのほかにフォクトレンダーの15mm35mmで愉しんでいる。(μ4/3規格の場合、35mmカメラに換算するには焦点距離を2倍するので、実質、30mmと70mmの撮影感覚になる。)

E-P1は、マニュアルレンズとの相性が意外といいのが驚きだ。マニュアルフォーカスなんて、ミノルタ(現ソニー)のαが一眼レフにオートフォーカスを搭載して以来、ほとんどご無沙汰していたが、昔ながらの方法で、

1 絞り
2 シャッタースピード
3 ピント

の3つを決めて、三脚を使ったり、流し撮りをしたりという「原点」に回帰するのがとても楽しい。←しかしながらボクのカメラの「腕」は実は悲惨である(下手の横好き)

外出に持って出なくなったGR Digital IIだが、IIIが発表されて、パソコンの画面に食い入るようにスペックなどをチェック。センサーを思いきって大きくしてくれたら、明るいF1.9のレンズと相まって「買い」だったのだが、センサーが思ったほど大きくならなかったので、しばらく「待ち」かなぁ・・・。

ペンタックスK7とシグマのDP2は、かなり食指が動くが、しばらくはE-P1で遊ぶつもり。

K妻「カメラに凝ってばかりで、ここのところシャッターチャンスを逃してばかりじゃない」
ボク「だって、猫がすぐに動くからだよ」
K妻「あたしがフジのファインピクスでパパッと撮影できちゃうのに、ぐずぐず、レンズ交換なんかしてるから撮れないんじゃないの?」

悔しいが、それは事実であり、悔しいのでK妻が撮影した猫の写真は、わざと掲載していない(笑)←ボクのほうが下手であることがバレてしまうからな

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »