室内で怠惰な撮影会
引き続きE-P1をいじり倒している。
3つのレンズの使い分けだが、Nokton classic 35mm F1.4は、このカメラにつけると(35mmカメラ換算で)70mm相当になるので、人間の眼にかなり近い(ちょっぴり望遠なんだろうが)。とにかく明るいレンズなので、夜の街灯での撮影や暗い室内に向いている。
子供のころは、マミヤの一眼レフ(渋い!)に50mmの単焦点レンズをつけて、白黒フィルムで撮影し、自分で現像と焼き付けをしていたものだが、このNokton classicは、まさにそんな子供のころの撮影感覚を呼び起こしてくれる。
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附属のパンケーキレンズ17mm F2.8は、(35mmカメラ換算で)34mmだから、昔の銀塩カメラにNokton classicをつけて撮っていたのと同じ広角の感覚。とにかく軽くて便利。
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同じく附属のズームレンズ14-42mm F3.5-5.6は、上の2本の単焦点レンズの焦点距離をカバーするような感じで、当然、少々暗くなるが、街の撮影会や旅行に持っていく一本。世界発の沈胴式ズームレンズということで、当初、不良品かと勘違いした(笑)が、コンパクトに収納できて、案外といいんじゃないか。
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E-P1には「アートフィルター」 なるものがついているのだが、その中にある「ラフモノクローム」というフィルターがレトロ調で面白い。白黒フィルムまで回帰しちゃったような印象。小学生の頃の「浴室現像室」に充満した溶液の酸っぱい匂いを想い出しました。
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