オリンパスE-P1は、じわっと浸透してくる
ゲストでラジオ出演したときに、つい口が滑ってK妻にバレてしまった(汗)
フジのファインピクス、ニコンの一眼レフ、リコーのGR Digital IIがあるにもかかわらず、オリンパスのE-P1を衝動買い。レンズは「クラシック」で明るいF1.4をつけてみた。子供時代にオリンパスPen Fに憧れていたけれど買ってもらえなかったせいか、なんだか夢見心地だゾ。
試しに一枚撮ってみた。いや、単に部屋の中の椅子をそのままパチリ。
ところで、昔のPenみたいに革張りにしようかと思い、ココを訪れてみたのだが、なんと「尋常でない数の注文」が殺到したらしく、一時、注文の受付を中止していた。オリンパスは、なんで最初から革張りにしなかったんだろう。
だけど、しばらくいじり回していたら、この金属ボディの感触も「悪くない」と思うようになった。
白状すると、E-P1が届いたときは、「やけに重いなぁ」、「デザインもイマイチだなぁ」というのがファーストインプレッションだったのだ。ところが、数日たつうちに、評価がぐんぐん上がっていき、今ではかなりの惚れよう(笑)
思うに、銀塩時代に持っていたカメラの「懐かしさ」をすべて備えているE-P1が、徐々に「愉しかったカメラ小僧」のボクに回帰させてくれたのである。
そう、カメラは金属でできているのであり、それなりに重いのであり、重いからニュートンの慣性の法則により手ブレも起きにくい(笑)のであり、ちょっと武骨なデザインのほうが「機械」を感じさせてくれていいのである。
じわっと「浸透」してくる不思議な魅力をもったカメラ。
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