新型インフルエンザの今後
あっという間にフェーズ5になった新型インフルエンザだが、将来、強毒性のH5N1型(あるいは他の型)も、今回と同じようにあっという間に世界中に拡がるのかなぁと、怖くなってしまった。
強毒性といえば、メキシコでだけ死亡率が以上に高い(=7.6%)のは大きな謎だ。さまざまな憶測が飛んでいるが、実際には、公表されている数の10倍程度の人が感染している可能性は高い。
今後、北半球の夏の時期にインフルエンザは終息したかに見え、その後、秋から冬になると、ふたたび復活して猛威を振るうパターンが濃厚だ。だから、今回の新型インフルエンザのワクチンは、どうしても9月までにつくらなければならない。
今回の新型インフルエンザ(H1N1型)が弱毒性で、なおかつ、9月にワクチンが間に合うよう祈るしかない。
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