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2009年4月の47件の投稿

新型インフルエンザの今後

あっという間にフェーズ5になった新型インフルエンザだが、将来、強毒性のH5N1型(あるいは他の型)も、今回と同じようにあっという間に世界中に拡がるのかなぁと、怖くなってしまった。

強毒性といえば、メキシコでだけ死亡率が以上に高い(=7.6%)のは大きな謎だ。さまざまな憶測が飛んでいるが、実際には、公表されている数の10倍程度の人が感染している可能性は高い。

今後、北半球の夏の時期にインフルエンザは終息したかに見え、その後、秋から冬になると、ふたたび復活して猛威を振るうパターンが濃厚だ。だから、今回の新型インフルエンザのワクチンは、どうしても9月までにつくらなければならない。

今回の新型インフルエンザ(H1N1型)が弱毒性で、なおかつ、9月にワクチンが間に合うよう祈るしかない。

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ナイト・ストレッチ

ブログがお留守のときは、たいてい、〆切に追われ、マックのキーボードを叩きまくっている。

今も4月末〆切の単行本の〆切がギリギリで、頭髪が完全に逆立って、皮膚は泡立っている状態だ。←ほとんどホラー

***

K妻の指導による(ヨガ風)ナイト・ストレッチを始めて、すでに一週間が過ぎようとしているが、驚くほど身体が柔らかくなった。

この分だと、あと二週間くらいで、開脚して頭が床に着くかもしれない。

うーん、寝る前に身体を柔らかくすると、気のせいか、熟睡できる気がする。

もっと早く始めてればよかった!

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フェーズ4=新型インフルエンザ

豚インフルエンザはフェーズ4となり、とうとうヒトの世界の「新型」インフルエンザと認定された。もはや「豚」インフルエンザではない。

韓国での感染者も疑われているようだが、感染者は、発熱や咳といった症状が出る前から、体内でウィルスが増殖し、呼気から体外にウィルスが放出され始めるため、空港での水際作戦で完全に食い止めることは不可能に近い。(すでに発症している人はわかる。)

メキシコからの帰国者は、帰宅してからも、10日ほどは体調に気をつけてもらわないと。

咳が出始めたら、咳をしている本人がマスクをするのが一番効果的で、周囲への感染をかなり防ぐことができる。ふつうの風邪でも、新型でないインフルエンザでも、とにかく咳が出る人はマスクをつけてもらいたい!

***

豚インフルエンザは全身に感染する強毒性ではなく、気管支系だけに感染する弱毒性のことが多い。

だとしたら、今回の新型インフルエンザは、H5N1などの強毒性の鳥インフルエンザが新型になった場合に備えて、国や医療機関などが準備する機会、と考えるべきかもしれない。(まだまだ予断を許さないが!)

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重版御礼!

おかげさまで「シュレディンガーの哲学する猫」(中公文庫)は重版になりました。

みなさまのご愛読に感謝いたします。

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マネージャーさんのこと

4月から担当マネージャーをやってくれているHさんの奥様が急性腎不全で亡くなった。

まだ28歳だったそうで、結婚二年目。
かわいそうで、どんな言葉をかけてあげればいいのかわからない。

今日はお通夜だ。

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豚インフルエンザはここ数日で情勢が決まるそうだ

列島が草彅さんの事件に沸き返っていた頃、世界中で、豚インフルエンザが新型インフルエンザになったのではないかと大騒ぎになっていた。

実は、ウチでテレビを見ながら、K妻と、「お酒の失敗を叩くより、豚インフルエンザのほうがよほど重大なニュースじゃないか、いったい何やってんだ」と、話し合っていた。

それにしても、いきなりH1N1型の新種とは、ウィルスってェ奴は、いつも予測を裏切ってくれるぜ。

メキシコで封じ込めに失敗したら、ほぼ確実に成田空港などの検疫はすり抜けてしまうだろう。潜伏期間内に入国する人は、発症前ということで、体温を測っても無駄だからだ。

私だったら、GWのメキシコ旅行は取りやめるが、旅行会社などの対応はどうなるだろうか。

航空輸送網が発達した現代は、地球の裏での封じ込めに失敗した場合、一週間で日本で発症者が出ると言われている。

情報が錯綜している段階だが、仮に800人が感染して60人以上が死亡しているとなると、ヤバイ致死率だ。

インフルエンザかなと思ったら、すぐに医者に駆け込んで、タミフルかリレンザをもらわないと。

ここ数日の情報分析で事態がどうなるかが分かると、WHOが言っているようだが、しばらく、ニュースから目が離せない。

(猫神亭は、いざというときのため、マスクも抗ウィルス薬も備蓄してあるが、それでも怖い・・・)

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草彅剛さんの事件で思ったこと

草彅剛さんとは面識も利害関係もないが、今日のJAM THE WORLDの「カッティング・エッジ」のコーナーで精神科医の和田秀樹さんから聞いた話は、意外と真相に近いのかもしれないと感じた。

和田さんによれば、泥酔状態で自宅に近づくと、急に気が緩んで周囲に迷惑をかけてしまうことがあるのだという。

和田さん自身、酔っぱらって自宅マンションまで帰り着いたのに、一階ロビーにあるソファで寝てしまい、朝になって起きて初めて、自分が自宅内ではなくロビーのソファで寝ていることに気づいた経験があるそうだ。

草彅さんは、自宅マンション前まで帰り着いたものの、気が緩んでしまい、まだ自宅内に入っていないのに、洋服を脱いで、大声で不満をぶちまけてしまった可能性がある。

「ほぼ自宅」という場所が、和田さんの経験と草彅さんの今回の事件とで共通している。

もちろん、草彅さん本人が何も憶えておらず、(和田先生によれば「ブラックアウト」という典型的な現象だそうだ・・・)自宅内と自宅外の公園の「差」がわかっていたかどうか、たしかめる術もないのだが。

***

JAMでも述べたが、東京地検ではなく、東京区検に送検されたということは、地方裁判所ではなく簡易裁判所での審理になるわけで、最初から「軽微な犯罪」なのである。

マスコミがここまで大騒ぎし、警察が家宅捜索をする必要などない。

警察が発表した「裏付けのため」という捜索理由も意味不明だ。酔っぱらって全裸になったことの裏付けが自宅内にあるはずがない。むしろ、麻薬の存在を疑ったのだろうと思われるが、尿検査でも家宅捜索でも麻薬は出てこなかった。警察の捜査の勇み足だったのだろう。

一部マスコミが、草彅さん出演のCM打ち切りのスポンサー名を「匿名」にしていたのにも苦笑した。他のマスコミではすでにスポンサー名を実名で出しているし、誰でもスポンサー名を言うことができるほどCMは浸透していたように思う。

国民も視聴者もリスナーも読者も、警察やマスコミによる不自然な情報操作はきちんと見ているものだ。

***

マスコミと警察の対応の「不自然さ」ばかりが目立った二日間だった。

(個人的な感想だが、さほど悪いこともしていないのに、草彅さんは可哀想である。もともと好感度が高いタレントさんだし、処分が決定したら、なるべく早く復帰してもらいたいものだ。)

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書評

CNET JAPANのエディター・レビューに「理系バカと文系バカ」が掲載されました。ありがとうございます!

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JAM THE WORLD直前告知

24日(金)夜8時からのJ-WAVE JAM THE WORLD、15ミニッツのゲストは・・・

今月、女優の真矢みきさんと挙式した、世界的バレエダンサー、西島千博さん生出演!

「美しすぎる」と評判の西島流「ラジオ体操」を通して、しなやかで美しいプロポーションを作る極意を教えていただきます!

もしかしたら、わたくし竹内も、「美しいラジオ体操」を直接レクチャーしていただくかも!?

お聞き逃しなく!

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重版御礼!その他

本日は、原稿書きの後、東京駅から高速バスに乗って鹿島へ。一時間半の講演を終え、またすぐに高速バスで東京駅へ。ぜいぜいぜい。〆切が迫っているので、ふたたび原稿書きだ!

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「バカヤロー経済学」は土壇場で表紙のデザインが変わった。少々派手になった気がする?

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「奇跡の脳」は、おかげさまで重版(5刷)になりました。

みなさまのご愛読に感謝いたします!

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猫二疋二態

猫神亭では、ゾロりんがコタロウに「くっつき」っぱなし。そんなに好きなのか?(オレの着物の帯を蹴散らしてるんですけど(汗))

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猫神亭では、なんでも早い者勝ちの平等主義。ソファでテレビ観戦しようと思っても、遅れを取ったらソファの「外」に座るしかない。うーん、二疋でど真ん中を占領しなくてもいいじゃねえか!

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更新情報

ヨリモに連載中のエッセイ「筆の向くまま」が更新されました。ご覧ください!

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「書く、話す」知的アウトプット術

実務教育出版のHさん来訪。

『竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術』

の見本をもってきてくれた。この本は、「なぜ、下手な私が作家やナビゲーターとして生きて行かれるのか?」という素朴な疑問に自分なりに答えたもの。

小学校の高学年頃から吃音が出始め、次第に深い心の傷となり、学校でも社会に出てからも凄く苦労した。今でも人前でしゃべっていて吃音が出ると、ドッと冷や汗が出るが、なんとか共存できるようになってきた。

この本には、そんな「失敗の連続」から私が学んだ、「開き直りのノウハウ」を書きつけてみた。

***

表紙に「プロフェッショナル」とあるので、嗤う人がいると思うが、上手なアマと下手なプロの違いって何だろうと、いつも考えさせられる。(違いがあるから、アマとプロの間のどこかに境界がある・・・)

私は書くこともしゃべることも「下手」だという自覚がある。では、なぜ生計をたてられるのかと問われたら、「下手でも、受け手に必要とされるアウトプット術を心がけてきた」からだと思う。

人前で話すのが苦手な人や、書くものに自信がない人に読んでもらいたい本だ。(くれぐれも、しゃべることや書くことが上手い人は買わないようにお願いいたします!)←ホントに

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書評

サンデー毎日に「奇跡の脳」の書評が掲載されました(評者:緑慎也さん)。

ありがとうございます!

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バカヤローな日本

「バカヤロー経済学」のゲラを改めて読み返してみて、この本では、日本が抱えている政治と経済のあらゆる矛盾点が網羅されているんだな、と感じた。

とはいえ、この本は、(たとえば)財務省を一方的には批判していない。実際、国民負担率が他国と比べて低いことや、消費税率が低いことなどは、きちんとデータを出して書いている。財務省主張にも一理あることは認めているわけだ。

でも、同時に、地方分権の動きに抵抗する財務省の「論理」や本間教授の追い落としの手口なども、きちんと書いてある。

(かわいそうなことに!)本の中でひと言も褒められていないのは「日銀」だ。日銀は、ここ十年以上、完全にバカヤローなデフレ政策をとって、日本人を苦しめ続けてきた、という評価になっている。

おそらく、この本を斜め読みしたら、批判されている関係機関や関係者は激怒するにちがいない。

でも、きちんと読んでくれたら、あらゆる問題が「国民の利益」という観点から分析され、提言がなされていて、ボクと高橋さんが、「国民の利益」になる点は褒め、「省庁の利益」にしかならない点を非難していることがわかるはず。

***

最近、タレントの北野誠さんの「事件」が気にかかっている。舌禍事件とされているが、一番の問題は、「誰に対するどんな発言が原因か、いっさい公表されていない点」だ。

名誉棄損の事実があったならば、訴えられるはずだが、そういった「表」ではなく、すべてを「裏」で処理してしまった。謝罪するならするで、きちんと「表」でやればいいのに、全部隠ぺいしてしまったから、騒ぎになる。

言論の自由は、こういった例が積み重なることにより、徐々に封殺されていく。

でも、週刊誌やスポーツ新聞やインターネットには、実は「真相」はすべて書いてある。言論の自由は、最後の最後には、「スポンサーがらみではない」、個人が支える媒体が担うことになるらしい。

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「バカヤロー経済学」も読者に買ってもらう書籍だから、スポンサーがらみではない。だから、あらゆることをホンネで語ることができたのだと思う。

ボクはサイエンスライターであり、政治的な人間じゃないので、こういった本はこれ一冊で終わりだと思うけれど、いろいろな意味で、この国のバカヤローな仕組みやからくりがよくわかって、勉強になった。

トークショウでは、高橋さんの事件についてもボクなりの見解をお話しするつもりです。事件の「予兆」や、なぜ、高橋さんが何もコメントできない状態に置かれているのかも、お話しするつもりです。

日本はいったい、どこへゆくのだろうか・・・。

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日立評論(長谷川眞理子さん)

日立評論・フロントラインの長谷川眞理子さんとの対談がアップされました。みなさま、ぜひ、ご覧ください。

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中村センセの連載

「たけしのコマ大数学科」でおなじみの中村先生の連載です! ぜひ、アクセスしてみてください。

(このブログの左側の「コマネチ人」でもリンクを張りました)

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バカヤロー経済学

高橋洋一さんとの幻の共著本「バカヤロー経済学」は、高橋さんと出版社の意向を踏まえ、竹内薫・著という変則的な形で5月13日に刊行されることとなりました。(小学生の竹内薫が「先生」を質問攻めにする、という趣向です。)

高橋さんの事件は、関係者一同、大きなショックでしたが、今のバカヤローな日本の政治・経済に一矢報いる、そして、一石を投じる、痛快な中身になったと信じています。

5月16日(土)に三省堂神保町本店でトークショウとサイン会もやります。みなさま、ぜひ、お誘い合わせのうえ、ご来場ください!

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さきほど出版社から表紙が届いたところです↓

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GR Digital II

Ricoh GR Digital IIには、本格的にハマってしまった。

たしかに性能面も優れているが、他にもいいデジカメはたくさんある。

なぜ、これだけ満足度が高いのか。

実に不思議なカメラである。

外出には必ず持っていく、今日この頃。とうとう、ストラップやケースにも凝り始めた。ムックを買って、附録のシルバーリングをつけて、ひとり悦に入っている。

前にも書いたが、三脚用の安定板を持ち歩いて、ミニ三脚の代用にしている。テレコンも買ったし、フィルターも二枚導入。

***

意外に注目されない点だが、ソフト(ファームウェア)のアフターケアが親切だ。定期的に新機能が追加されて、顧客のニーズに応えている。

マックにつなぐときも、たいていのデジカメは、ちょっとした不具合があったりするものだが、GR Digital IIは、実にすんなり認識して、ソフトの技術者たちの苦心がうかがわれる。

ようするにきめ細かいつくりなのだ。

***

むかし、小学校から中学校のころ、親戚のおじさんの「お下がり」の一眼レフを持ち歩いて撮影していて、家の風呂場を臨時の暗室にして、フィルムの現像から焼き付けまでやっていた。

当時欲しかったのは、ペンタックスSPオリンパス・ペンFTだったが、当然のことながら、そんなにいいカメラを買うことはできなかった。

でも、カメラをいじって、写真を撮ることは実に楽しかった。

***

世の中がデジカメになってから、「カメラをいじる」楽しみを忘れていたが、GR Digital IIに出会って、ふたたび子供のころのワクワク感を取り戻した気がする。

マニュアルで撮ることが多いので、他の高性能なデジカメと比べて「失敗」することが多いが、考えたら、フィルムのときも失敗の連続で、たまに一枚、気に入った写真が撮れると凄くうれしかったんだよ。フィルムはもったいないけれど、デジカメになったら、もっとどんどん失敗すればいいんだ。

GR Digital IIは、そんなことに気づかせてくれる。いい愛機だぜ!

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冷蔵庫の上

冷蔵庫の上は放熱板なのだが・・・猫の寝床になってしまった。エコじゃないねぇ。←効率よく放熱できないと電気代が余計にかかるそうです

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↑右下にあるのは猫のかつおぶし(笑)

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フムゥ

最近、駅のプラットホームや人ごみで、(オレより少し年輩の)中年親父の「フムゥ」という警告音にドキッとさせられることが多い。この「フムゥ」は、声に出さずに「不平不満」を周囲に伝える手法らしく、二人組のサラリーマンの年輩のほうがよく出す音だ。

店の玄関あたりで人が待ち合わせていると、自分の進路の邪魔になると判断し、「フムゥ」という、咳払いともなんともつかぬ警告音を発する。電車の中でも、しばしばこの音を耳にする。エスカレーターでもまたしかり。

オレは作家なので、いつものこの「フムゥ」を日本語に翻訳してしまう。

親父「フムゥ」
オレ(おいそこ、邪魔なんだよ。こっちは重要な仕事してんだ。おまえら暇なんだろうが、いちゃいちゃするなよ、けっ)

親父「フムゥ」
オレ(扉の傍はオレが最初にいたんだ。おまえらはもっと車内に入れ、けっ)

親父「フムゥ」
オレ「早く会計すませろよ、このババア、けっ」←気づかずに翻訳を声に出してしまっている

うーん、世の中、早く景気がよくなってくれないと、「フムゥ」がどんどん増殖して困ります・・・。

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オビの推薦

ふだんから、オビの推薦や監修は、あまりお引き受けしないことにしているのだが・・・。

私の書評をオビに転載したい、と言われたら、(もともと利害関係なしに)その本を推薦しているので、「どうぞお使いください」と答えることにしている。

また、「はじめての現代数学」のように、愛読書の復刊の場合、喜んでオビの推薦を書かせていただく。(あまり私の推薦文に効き目があるとは思えないので申し訳ないが!)

こういうのはお金じゃないんだよね。(タレントさんと違って、作家の場合、オビの推薦ではお金はあまり受け取りません、念のため)

「はじめての現代数学」の復刊は実にめでたい!

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劇団 東京フェスティバル

JAM THE WORLD金曜の放送作家「きたむらけんじ」さんの劇団の公演情報です。

みなさま、お誘い合わせのうえ、お出かけください!

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のどかな一日

鈴木光司さんと横浜のダ・タカシマ(旧ダイナマイト)でランチ。新装開店後、グルメ批評では少々辛い点がついているレストランだが、さすがにランチは一時半頃までは満席続き。

その後、K妻と合流して東急ハンズ近くのアロマオイルマッサージ店へ。今週もハードなスケジュールだったので、ここでリセットしてもらわないと働き続けることは不可能だ。

夜は「週刊新潮」の新連載の原稿を二回分まとめて執筆。

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うがった見方ですが

高橋洋一さんの事件後、どうも「裏のからくり」とか「組織的な思惑」といった観点から政治を見てしまう。

たとえば、漢字検定協会の私物化の問題にしても、「たくさん天下り理事を受け入れて、天下り系のファミリー企業に半分くらい発注していたら、こんなに問題にならなかったんじゃないかなぁ」などと、うがった見方ばかりしてしまう。実際、ほとぼりが冷めたら、天下りの人が何人も理事に就任すると思うけれど。

森田健作千葉県知事の問題にしても、「市民グループ」って何なんだろうと思う。一般市民じゃないと思うけれど、どういった政治勢力が背後にあるんだろう? 新聞やテレビではほとんど報道されないから、逆に「誰がどういう目的でマスコミを焚きつけているんだろう」と考えてしまう。当然、衆院選がからんでくるよなぁ。

いかん、いかん、そんなことは一切ないのだ。日本は、清く正しく、報道されることに裏などない。特定の政治勢力や役所がマスコミを巧妙に「操作」しているなどということは断じてない。日本は、国民全員が厳格に法律を守り、高尚な倫理観で正義をつらぬいている国・・・なんてはずねえじゃねえか! バカヤロウ!

***

編集者から「高橋さんもあれだけ気をつけていたのに・・・竹内さん、くれぐれも気をつけてください」と言われている。

とりあえず、オレは政治色もなければ、反官僚主義でもなく、ちっぽけな科学書界を改革しようと闘っているだけの孤独なサイエンスライターであることを強くアピールしておきたい・・・うーむ(汗)

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明日のJAM THE WORLD

明日のJ-WAVE JAM THE WORLD、15ミニッツのゲストは、この春から「國學院大學神道文化学部」に進学した、俳優の賀集利樹さん!

お仕事も忙しいなか、30歳にして、あえて大学に、しかも「神道」を学ぼうと思われたのは何故なのか?
   
スタジオに賀集さんをお招きしてお話を伺います。

恒例のシャッフルクイズもあります。お聞き逃しなく!

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重版御礼!

おかげさまで「理系バカと文系バカ」は4刷となりました。

みなさまのご愛読に感謝いたします!

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食事会

火曜はコマ大の収録のあと、たけしさんとタカさん、中村センセとK妻と私で食事会。(というより、たけしさんにお呼ばれしたわけだ。)

話題はたけし軍団の昔のぶっ飛んだ話から、来年の芸術祭(?)への出品のたけしさんの奇想天外なアイディア、さらには「最近見ているテレビ」の話まで。

ワイン片手に語られるたけしさんの芸術観や芸人魂の話は、実に面白い。こういったホンネの部分がテレビだと「難しすぎる」と勝手に判断されて、カットされたりしているんだなと、改めて感じ入った。

映画の台本でさえ、「これじゃ観客にわかってもらえない」と、書き直しを迫られるのだという。うーん、視聴者や観客が、みんなバカなわけじゃないから、一度、たけしさんが本当につくりたいものをそのままつくってもらったら、(難解だ、と言われつつも)歴史に残る名作が撮れるんじゃないかなぁ。

本当にそう思った。

***

余談だが、K妻は、元町の秋乃で買った着物ででかけて、すこぶる機嫌が良かった。

***

来るSF映画の「ネタ」や暗号をいろいろ考えなくては!

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書評

週刊文春(4月23日号)「私の読書日記」(立花隆)で「奇跡の脳」が紹介されました。

ありがとうございます!

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直前告知

NHKラジオ第一・つながるラジオ「ラジオ井戸端会議」(15日水曜、16:05−16:53)にゲスト出演します!

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東京ウォーカーとJ-CASTニュース

「ねこ耳少女の量子論」が東京ウォーカーJ-CASTニュースに紹介されました!

ありがとうございます!

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次はどの趣味?

久々に写真(カメラ)にハマってしまったが、考えてみると、むかしハマったことで、今はまったくやらなくなったことにピアノがある。

とことん下手なのだが、むかしは毎日ピアノを弾いていたのに、もう何年も鍵盤を叩いた覚えがない。

あとはヘボ将棋だな。本当に弱いのだが、一時期、毎日、指していた。

それから映画鑑賞。一時期、(たしか中学生のころ)、毎週末、名画座に入り浸りになっていて、映画のパンフレットやチラシを集めていたっけ。

次は、どの趣味が復活することやら。

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裸の王様たち

ある大学の若手研究者からお手紙を頂戴した。

その人は「研究者がみんなサイエンスライターとなれば、サイエンスライターはいらない」という発想で科学者や技術者が「表現」を磨くことを提唱しているらしかった。

これは、現在の日本の科学書界を支配している大御所たちの考えと同じ考えだ。あるいは東大の科学インタープリター養成講座のコンセプトでもある。

***

私は20年間、サイエンスライターをやってきて、このコンセプトはうまくいかない、という実感をもっている。

実をいえば、私が科学書界の大御所たちから、バッシングされ続けるのも、この意見の相違が大きいように思う。

***

「科学者」にコツを教えればみんな「作家」になれるのなら、それに越したことはない。でも、それは不可能だ。作家(ライター)に求められる表現技術は、そんな甘いものではない。幼い頃からたくさんの本を読んできて、十年も二十年もプロとして学び続けて、ようやくあるレベルに達するのであり、一年間、週一の講座で身に付くものじゃない。

もし、「科学者→作家」が可能なら、その逆の「作家→科学者」だって可能だろう。それまで科学に全く縁がなかった人が、週一の講座を受講すれば、その人は科学者としてやっていかれるだろうか。

***

いつも出す例で恐縮だが、アメリカではサイエンティフィク・アメリカンが70万部売れていて、日本では、その翻訳版の日経サイエンスが2万部しか売れない。その差は、科学誌の編集者と科学者との力関係だと私は感じている。

アメリカでは、ノーベル賞級の科学者が書いたものでも、表現の専門家である編集者がどんどん手を入れる。科学者が怒り出す、という話を何度も聞いたことがある。だが、相手が一流なら、「あなたは一流の科学者だが、私は一流の表現者だ」と説明すれば、表現の修正が拒まれることはない。

残念なことに、日本では、論文調の特殊な日本語しか知らない科学者に、「あなたは一流の科学者だが・・・」と言ったとたん、「そう、だから私は一流の作家(ライター)でもあるのだ」と言われて終わり、ということが多い。

日本の科学書界は「裸の王様」状態なのだ。

その結果、誰も読まないし、誰も買わない科学書が横行し、恐るべき科学離れが進行した。今や、「日本の中学生は、世界一、科学に興味がない」というていたらくだ(OECDの調査結果)。

科学が面白くないのではない。科学の伝え方が悪いだけなのだ。

***

私に手紙をくれた若手研究者は、なんら悪気はないのだと思う。でも、この道20年、サイエンスライターとしてやってきて、日本の科学離れの原因について考えてきて、「受験」と並んで大きな弊害となっているのが、「裸の王様」のサイエンスライティングだという思いが強い。

***

「裸の王様」たちは、常に学術論文の基準をそのまま、一般科学書にあてはめて、私の著書のあら探しをしてきた。微に入り細をうがつように「まちがい探し」をして私を糾弾してきた。

「裸の王様」たちの書いた本は、決してベストセラーにならない。すべてが学術論文の基準で書かれているため、一般読者には「苦痛」以外のなにものでもない文章だからである。

***

善意から手紙をくれたこの若手研究者に、私の20年に及ぶ「戦い」について語っても、おそらくわかってもらえないように思う。「裸の王様」たちの影響力は強く、私の声は届かない。

「もっと専業のサイエンスライターを!」という私の願いは、日本では、永遠に達成されることがないのだろうか・・・。

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桜二態

近所の桜を撮影。


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火曜夜10時の偶然

いつも火曜夜10時の「ガイアの夜明け」を録画して見ている。

昨日はタクシー業界の話で、とても面白かった。冒頭でカリスマ・タクシー運転手(伊藤隆さん)が、電飾のついたドアを開けて、どのタクシーにするか迷っているお客さんを「吸い込む」技を披露していて、そんなノウハウがあったっけ、と驚いて見ていた。

今日、靖国神社の境内の屋台で花見をしながら、高校の同級生四人で飲んだ。帰りに神社を出たところでタクシーに乗ろうという話になり、
「どのタクシー会社にする? 個人がいい?」
などと話し始めたら、信号待ちで五台くらい停っていたタクシーのうちの一台のドアがスーっと開くではないか。
「あ、じゃ、この車でいいか」
と、四人で乗り込みながら、(ホントに扉を開けて客を吸い込むタクシーがあるんだ)と感心していた。

車内でたまたまタクシーメーターの話になり、「ガイアでZOCってやってたよね。メーターって経済産業省の管轄なんだって?」と、経産省のSくんに訊ねたりしていたら、DOLCE&GABBANAに勤めているFくんも「オレもガイア見た」という。で、しばし会話が途切れたとき、運転手さんが、
「私、昨日、あの番組に出てました」
と言うではないか。

そう言われて名前を見てみると、たしかに「伊藤隆」と書いてある。

うぉおお、すげえ、テレビに出てた運転手さんだ、というので盛り上がって、いろいろな話を聞いてしまった。

伊藤さんの部分の放映時間は1、2分くらいだと思うが、なんと、撮影は30時間だったという。うーむ、MKタクシーに時間を取られすぎて、ほとんどカットされてしまったらしい。撮影時は、助手席にもカメラマンが乗っているので、お客さんが空車じゃないと思って避けたりして、大変だったらしい。

コンドル・タクシーという名前は番組で初めて聞いたが、驚いたことに都内昼間3割引なのだそうだ。夜間は2割増になるが、3割引があるので、結局、昼間の料金の1割引なのだと。

最近、ラジオの後など、横浜までタクシーで帰ることが多いので、長距離1割引は大きい。今後、コンドル・タクシーを呼ぶかなぁ。

***

ガイアを録画といったが、ガイアと同時間帯の火曜10時は、NHKで茂木健一郎の「プロフェッショナル」があるのは周知の事実。

で、花見の最中に携帯が鳴ったので取ったら、相手は茂木だった。しばらく会っていないので、うんぬん、という話になった。

なんだか知らないけれど、今日は、火曜夜10時の偶然が重なった日だった(笑)

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重版御礼!

おかげさまで「理系バカと文系バカ」は重版(三刷)になりました。

みなさまのご愛読に感謝いたします!

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重版御礼!

おかげさまで「奇跡の脳」は重版(四刷)になりました。

みなさまのご愛読に感謝いたします!

(著者のジル・テイラーさんのインタビューが、近々、日経ビジネスオンラインに掲載されますので、また、ご紹介させていただきます。)

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無題

今月末から週刊新潮の連載「サイエンス宅配便」が始まるので、ネタ探しに奔走中。

この連載は「笑える」ことや「泣ける」ことを中心に書くつもりだ。

ここのところ、「ムーブ!」、「産経新聞」、「諸君!」、「日立評論」と、不況の影響をモロにかぶって、番組や雑誌そのもの、あるいは紙面削減による連載打ち切りが相次いだこともあり、
「サイエンス宅配便」は意気込みが大きい。

応援ヨロシク!

***

GR Digital IIには完全にハマってしまい。毎日持ち歩いて、いろいろなところで写真を撮っている。ワイコンも手に入れたし、Artisan&Artistのストラップも買ってしまった。久々に偏光フィルター類も購入。

一眼レフじゃないのにこんなにハマるとは思わなかった。実に不思議なカメラだ。ほとんどマニュアルで撮っているところをみると、カメラ少年だったときに一眼レフを持ち歩いて撮影していたころの「感触」を楽しんでいるのかもしれない。

個人的に、撮影のために出かける時間がないから、手軽にカバンに入れて持ち歩くことができる点が一眼レフに勝るんだろう。

意外に重宝なのが、コレ。三脚とデジカメの間につける「安定板」だが、三脚を持ち歩いていないときは、簡易四脚に早変わりする。二人でセルフ写真を撮るときなんかに使えるし、光が足りないときの手ブレ防止にも使える。

オレ「うふふふ」
K妻「なに、気持ち悪い笑い方して」
オレ「カメラを入れて歩くバッグを買っちゃった、ほら」
K妻「なんだか、学校の先生が肩にさげてるカバンみたいね」
オレ「うぉおおおお!」←イタリア製の高級カバンなんですけど・・・

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今日は高校の同級生と花見(飲み会)である。

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バカヤロー!経済学

高橋洋一さんとの共著は、高橋さんの意向もあり、出版社と協議の上、私の単著という形での出版になった。

きわめて不自然だが、こうするしか、原稿を救う方法がない、という結論に達したのだ。本の内容からして、選挙前に出さないと意味がないからだ。

高橋さんの事件の真相はいまだ不明で、私なりの推測は、本のあとがきに書くつもりだ。

題名は当初の予定どおり「バカヤロー!経済学」になる模様。

先週、急きょ、K妻に手伝ってもらって必要な修正を入れ、現在、編集者の手元でイラストその他の最終的な調整が行なわれているところ。

本来、読者に爆笑してもらうはずの本だが、こうなると、かなり「マジ」な中身をそのまま受け取ってもらうしかない。

修正のために原稿を読み返していて、なんだか、国家権力という得体の知れないものにゾッとしてしまった。

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1950年代の技術水準

北朝鮮のミサイル発射で、ニュースを見ていたら、イギリスのBBCがライブで詳細に分析していて驚かされた。

日本と韓国の特派員によるリポートに続き、アメリカの科学者につないで、ミサイルと人工衛星打ち上げ用ロケットの差について訊ねていた。

「北朝鮮のロケット技術はアメリカとソ連の1950年代の水準です。今でこそ大陸弾道ミサイルと人工衛星打ち上げ用ロケットは別物ですが、50年代には区別などなかったのです」

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もともと(ロケット本体ではない)「落下物」の迎撃は「ほとんど不可能」だというから、今回の日本の迎撃態勢は、あくまでもミサイルを「追尾」して迎撃のシミュレーションを行なう「演習」が目的だったにちがいない。

それにしては、移動中のPAC3が、はぐれて立ち往生したり、誤探知というのはいただけない。

将来、核弾頭を搭載したミサイルが飛んできた時、本当に迎撃できるのだろうか。

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北朝鮮は核ミサイルなど発射しない、という楽観的な観測もあるだろうが、そんな「常識」が通じるようであれば、そもそも拉致問題だってとっくの昔に解決しているはずだ。

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冷静に現状を分析してみれば、北朝鮮は核技術もミサイル技術も1950年代の米ソの水準に近づきつつあることがわかる。

日本の科学技術はそれより半世紀も進んでいる。しかし、ミサイル発射をリアルタイムで探知する装備を日本は持っていない。すべてアメリカ頼みなのだ。(日本の「偵察」衛星は、静止衛星ではないので、たまたま北朝鮮が発射したときに上空にいなければ探知できない!)

あらゆる手段を講じて、日本は、「第三の被爆」だけは防がなければならない。無論、外交上の努力は不可欠だが、数年以内に、核ミサイルが東京に向けて発射される状況となったとき、不確実な「迎撃」システムに数百万人の命をゆだねていいのだろうか。

ミサイル防衛について少しでも勉強すれば、一基の核ミサイルを無力化する唯一の確実な方法は、それが飛ぶ前に破壊することであることがわかる。だが、日本の現行の法律解釈は、そのような先制攻撃を許していない(ように思われる)。

SM3とPAC3の迎撃性能(確率)について、もっと突っ込んだ分析をした上で、核ミサイルによって失われる人命の大きさを勘案し、発射準備に入った隣国の核ミサイルを破壊する行為が「正当防衛」であるのか「過剰防衛」であるのか、今後、国民的な議論が必要だろう。

数年以内に、日本の運命は、政府の決断と行動にゆだねられることになるかもしれない。

はたして、時の「リーダー」は、第三の被爆を防ぐことができるだろうか・・・。

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スーパー監督復活!

オレ「うーん、東野、スクイズのサインを見逃して、気落ちしたかなぁ。よく投げたけどね。気持ちを切り替えてほしかったね」
K妻「おやおや、スーパー監督復活ですか」
オレ「すでにWBCのときから完全復活してるけどな」
K妻「・・・」

註:竹内薫は四十年来の巨人ファンなので、ほとんどの試合を(なんらかの方法で)観戦する。試合にのめり込み、スーパー監督に変身する。

オレ「越智、少し力が入ってるぞ! 3アウト目を意識するな。4アウト取るつもりで落ち着いて行け」
K妻「・・・」

註:竹内薫は観戦しながらブログを書いている。←K妻「・・・」

オレ「ああ、なにやってんだクルーン! 東野の勝ちがなくなっちゃうだろ! ストライク取れよ、目ぇ、悪いんじゃないのか? ×××××!」
K妻「はい、放送禁止用語!」

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鎌倉猫神亭

正月以来、久々に鎌倉猫神亭を訪問。

途中、八幡様へと続く段葛は、ものすごい混みようで、ほとんど身動きができないように見えた。うーん、あそこは八幡宮に近づくにつれて、遠近法のつくりのせいで、どんどん幅が狭くなる。みんな、あのまま歩いていったら、進むにつれて、どんどん窮屈になっちゃうよね・・・。

猫神亭から見える桜は、かなり散っていた。

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猫神亭の居間の天井は、少し滲みが目立つようになった。そろそろ壁紙を張り替えないとだめかなぁ。(天井が高すぎるので、ロフトでもつくったらいいかもしれない。でかい本棚があると素敵だ。)

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元祖シュレ猫、エルヴィンも元気でした。いきなり「人間エレベーター」をやらされた。手荒い歓迎だ。

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バットマン・ビギンズ

あれ? おかしいな・・・。

バットマン・ダークナイト」が凄く面白くて、何度も見てしまったのだが、頭の中で一作目の「バットマン・ビギンズ」は全然面白くないと思い込んでいた。(最初に見たときの印象が「長くて退屈でつまらない」というものだったのだ。)

ところが、さっき、たまたまスターチャンネルでバットマン・ビギンズを見たら、とてもよく出来ていて、ダークナイトほどでないにしても、かなり面白く見てしまった(汗)

うーん、本なんかでもそうだが、作品の評価って、受け手の側の年齢や気分や生活状況によっても変動するし、続編が出てから最初の作品を再鑑賞すると、がらりと評価が変わることってあるよね。

バットマン・ビギンズ、これまで散々けなし続けてゴメン!

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アロマと猫

今日はほとんど仕事をせずに、K妻と二人で近所のアロマセラピー・マッサージへ。

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K妻がオレのGR Digital IIを使って猫(ゾロりん)を激写。

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うーん、下手なのか巧いのかわからないところが怖い・・・。

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ソクラテスの人事

本日は「ソクラテスの人事」の収録で渋谷のNHKへ。

事前に「つながるラジオ ラジオ井戸端会議」(4月15日(水)午後4時5分ー52分)のゲスト出演のための打ち合わせ。

その後、「ソクラテスの人事」の収録のため、スタジオ入り。18時ー21時の3時間ほど収録に臨んだ。司会の南原清隆さんは初対面だったが、「99・9%は仮説」を移動中に読んでくれたそうで、礼儀正しい人で意外だった。放送日が決まったらお知らせします!

出演者の知花くららさんとはNEWS ZEROの降板以来、小島よしおさんや西川史子さんとも以前、共演の機会があったので、かなりやりやすかった。

それにしても、オレは、やはり就職は無理だったのだな、と実感(笑)

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WOTAKUマンガ(その9)

作:藤井かおり
画:春吉86%

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コマ大収録

本日は「たけしのコマ大数学科」の収録。

DVD発売記念イベントで、会場のみなさんに参加していただいた検証は、今回の放送として4月23日に放映されます!(放映では、全員のお名前やお顔をご紹介できませんでしたが、いずれ、DVD特典として「復活」すると思われます。)←たけしさんが心配していたら、ダンカンさんがそうフォローしていた

今日は、GR Digital IIをもっていって、パチパチとスタジオ内を撮影。(収録前の風景)

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スタジオの天井は高い!

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セットの様子、手前には台本が見えている

なお、レギュラー東大生チームの生駒さんは、4月23日放送が最後の出演だそうだ。一年間、どうもありがとう!

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