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来年は節目の年になりそう

今年は7月と10月が仕事のピークだったが、このままでいくと、12月が三回目のピークになる恐れがある。

現に、昨日は徹夜で二冊同時並行でゲラをチェックして、クロネコヤマトまで歩いていってゲラを出して、家に戻ったら、三冊目のゲラが届いていて、思わずのけぞった。な、なんというタイミングだ・・・。

ここのところ、マクスウェルの翻訳の二弾目にかかると、急な〆切が来てしまい、ふたたびマクスウェルが頓挫する流れが続いている。解析力学の教科書は実に面白いので、なるべく早く完成原稿にもっていきたいのだが、来年の春くらいまでかかるかもしれない。

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麻生総理の連日の失言、勘違いを見ていて、小渕元総理が亡くなったときみたいに、口が動いていないのが気にかかる。顔の表情を見ても疲労がありありと見えるが、側近が悪者となって、少し「人間の盾」になってあげないと、倒れちゃうんじゃないか。

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ウチの場合、K妻が「悪者」となって、防いでくれるのだが、来年は、もう少しゆっくりと仕事をしないと、からだがもたないかもしれない。

とりあえず、どんなことがあっても、年末年始は仕事をしないことに決めた。去年は、正月の三日から仕事をしていて、カロアに逢いにいってやれず、看取ってやることができなかった。

このご時世、仕事が多いのは、実にありがたいことだが、家族をないがしろにしたのでは本末転倒だ。

忙しいと人は変わる。親戚や友人にも不義理となり、身近な人たちが、いつのまにか、遠ざかってしまう。

来年は、反省して、仕切り直しだ。

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2009年は、科学作家歴20年、100冊目の本の出版という大きな節目を迎える。

一冊、ずっとあたためている企画があるので、どんなことをしても、書きたい。いや、絶対に書く。科学歴史小説である。かなりの執筆時間を確保せねばなるまい。科学歴史小説といっても誰も理解してくれないので、書き上げてから出版社を探すことになるだろう。

もう一冊、恩師の黒澤先生の「古典に学ぶ恋愛術」の聴き手もやりたいが、こちらは、なかなか企画を持ち込んだ出版社が動いてくれず、どこか別の出版社に声をかけなくてはなるまい。

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やれやれ、100冊も本を出しておきながら、本当にやりたい企画をやってくれる出版社がみつからないとは、実に皮肉な話である。

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