重版御礼!
おかげさまで「ペンローズのねじれた四次元」(ブルーバックス)が重版となりました。
みなさまの長年のご愛読に心から感謝いたします。
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おかげさまで「ペンローズのねじれた四次元」(ブルーバックス)が重版となりました。
みなさまの長年のご愛読に心から感謝いたします。
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今年は7月と10月が仕事のピークだったが、このままでいくと、12月が三回目のピークになる恐れがある。
現に、昨日は徹夜で二冊同時並行でゲラをチェックして、クロネコヤマトまで歩いていってゲラを出して、家に戻ったら、三冊目のゲラが届いていて、思わずのけぞった。な、なんというタイミングだ・・・。
ここのところ、マクスウェルの翻訳の二弾目にかかると、急な〆切が来てしまい、ふたたびマクスウェルが頓挫する流れが続いている。解析力学の教科書は実に面白いので、なるべく早く完成原稿にもっていきたいのだが、来年の春くらいまでかかるかもしれない。
***
麻生総理の連日の失言、勘違いを見ていて、小渕元総理が亡くなったときみたいに、口が動いていないのが気にかかる。顔の表情を見ても疲労がありありと見えるが、側近が悪者となって、少し「人間の盾」になってあげないと、倒れちゃうんじゃないか。
***
ウチの場合、K妻が「悪者」となって、防いでくれるのだが、来年は、もう少しゆっくりと仕事をしないと、からだがもたないかもしれない。
とりあえず、どんなことがあっても、年末年始は仕事をしないことに決めた。去年は、正月の三日から仕事をしていて、カロアに逢いにいってやれず、看取ってやることができなかった。
このご時世、仕事が多いのは、実にありがたいことだが、家族をないがしろにしたのでは本末転倒だ。
忙しいと人は変わる。親戚や友人にも不義理となり、身近な人たちが、いつのまにか、遠ざかってしまう。
来年は、反省して、仕切り直しだ。
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2009年は、科学作家歴20年、100冊目の本の出版という大きな節目を迎える。
一冊、ずっとあたためている企画があるので、どんなことをしても、書きたい。いや、絶対に書く。科学歴史小説である。かなりの執筆時間を確保せねばなるまい。科学歴史小説といっても誰も理解してくれないので、書き上げてから出版社を探すことになるだろう。
もう一冊、恩師の黒澤先生の「古典に学ぶ恋愛術」の聴き手もやりたいが、こちらは、なかなか企画を持ち込んだ出版社が動いてくれず、どこか別の出版社に声をかけなくてはなるまい。
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やれやれ、100冊も本を出しておきながら、本当にやりたい企画をやってくれる出版社がみつからないとは、実に皮肉な話である。
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一ヶ月ぶりに筋トレを再開(笑)
今日は渋谷でK妻のヨガ教室に初参加。
おかげで筋肉痛で歩道橋をのぼるのもきつい!
一ヶ月で体重が三キロ増えてしまったので、なんとか減量しなくては。
ヨガ教室のあと、近くのホテルで中公文庫のSさんと会って、『シュレディンガーの哲学する猫』の見本を受け取った。
十年ぶりの復刊で感慨深い。
哲学入門の「ポータルサイト」(Kimballさんによる)として若い人に読んでもらいたいなぁ。
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十月は倒れるかと思うばかりのスケジュールだったので、十一月に入ってから、少しペースダウン。
といっても、先週は、
月曜=ムーブ!(生放送)+産経コラム〆切
火曜=コマ大(収録)
水曜=鈴木光司さんとの対談本のテープ録り
木曜=VOICEの時評の〆切
金曜=JAM THE WORLD(生放送)
というスケジュールで、合間にゲラを二本見ているようなありさまなので、十月がいかに目茶苦茶だったかが自分でもわかる。
なにしろ、このペースだと、頭髪を逆立て走り回らないで済むんだから。
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本日は横浜で開かれる「着物の会」に出席予定。これからK妻に着付けてもらう。
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ううう、負けた(涙)
渡辺監督の采配は見事だった。越智は若いし、あの雰囲気じゃ、責められないと思う。もうちょっと早いタイミングでマウンドに行って声をかけてあげてほしかった。
今年の巨人は、シーズン終盤から、ずっといい試合ばかりだったよ。ファンとして心から感謝したい。
来年、またがんばろう!
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岸の好投にさすがの重量打線も手も足も出なかったな(ため息)
140球以上の完投、完封、中二日で90球(正確な数字わからんが)も投げるか?
西武は強いよ。
明日、途中まで見られないんだけど、どうなることやら。
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今日は、博報堂大学の打ち合わせをしながらテレビをちらちら見ていたが、巨人の大逆転劇に思わずガッツポーズ。
とはいえ、西武は強い。次で決められるかどうかわからない。今シーズンもいよいよ大詰めを迎える。応援しなくては!
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どうも「学校」関係にはかかわらないほうがいいらしい。
大学にせよ、小学校にせよ、ちょっと信じられないほど嫌な思いをすることが多い。いったい、なぜか? どうやら、ほとんどの先生が社会経験が皆無なことと関係しているらしい。
今年は教科書会社に振り回されて、非常に閉口した。
『99.9%は仮説』が高校から大学まで、何度も入試問題に使われたせいか、国語の教科書への執筆依頼が来たのである。学校関係のトラブルは以前にも経験しているので、あまり気が進まなかったが、とりあえず書いてみることにした。
ところが、原稿を何度書いても、現場の先生(アドバイザー)の「講評」がついて戻ってきて、しまいには修正の「見本」が送られてきた。
現場の先生は、自分の生徒だけでなく、私の文章にも赤を入れてしまうわけだ。その修正意見がまともであれば、私も文句は言わないが、どう考えても、元の文章を大勢でいじくり回した結果、論理が破綻したようにしか見えない。
継ぎはぎだらけとなり、肝心の主題がぼやけ、論理がメチャクチャになった文章は、もはや私の文章ではない。フランケンシュタインみたいな奇っ怪で気持ち悪い文章なのである。
K妻「こんなヘンテコな文章、竹内薫って名前を出して公開できないわよ。信用にかかわるから」
オレ「さすがに、小学生に読ませるわけにはいかないよな」
私が修正=改悪を拒絶すると、担当者から、延々と私の文章のどこがイケナイのかを綴ったメールがきて、6万円払ってやると言われたので、さすがに頭に来て、報酬なんかいらない、と断った。
私は別に一流の作家でもなんでもないが、少なくとも筆一本で飯を食っている。常に読者の厳しい視線にさらされて、市場経済のなかで踏ん張っているのだ。
アドバイザーだかなんだか知らないが、筆一本で勝負したことのない学校の先生に「添削」されるいわれはない。私の文章に文句をつけることができるのは、お金を出して本を買ってくれた読者だけだ。
今回は、教育の現場、それも教科書制作の現場で何が起きているのかを体験することになった。他の執筆者の文章も、同じようにいじり回されて、フランケンシュタイン化しているのだろうか。
現実に社会に流通している文章ではなく、社会経験も作家経験もない学校の先生が、好き放題に改悪してしまった文章が教材になるのだとしたら、そんな訳のわからないものを読まされる子供たちがかわいそうである。
子供には、社会で実際に流通している文章を読ませるべきだと思うが、教科書の制作現場は、完全に感覚が麻痺しているようだ。(続く)
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明日のJ-WAVE JAM THE WORLD、15ミニッツのゲストは・・・。
「∞(むげん)プチプチ」「∞エダマメ」など
ユニークなおもちゃを次々とヒットさせている
バンダイの開発担当者が生出演。
今月発売になる∞シリーズ最新作も
一足早くスタジオに登場。
ユニークな企画を生み出す現場はどうなっているのか?
その舞台裏に迫ります。
お聞き逃しなく!
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巨人の二勝一敗は嬉しいが、今日の試合は、二回ほど疑問符のつく判定があった。
内野ゴロで鈴木が一塁セーフとなった場面、スローで見ると明らかにアウト。
9回にも明らかにキャッチャーのミットに球が当たっていてファウルなのに、フェアの判定。
両方とも巨人に有利だったが、超巨人贔屓のオレでも、かなり後味が悪かったから、西武ファンは激怒したことだろう。
微妙な判定なら、人間の目ではまちがえることもあると思うが、テレビで見ていてあまりに誤審が歴然としていたので、これじゃあ、必死にやってる選手はたまらないだろうと、かわいそうになった。
せっかくの大一番が、審判の凡ミスで一気に興醒めだ。
(それでも巨人に勝ってもらいたいが!)
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「奇跡の母子犬」のフラッシュ映像にK妻がナレーションをつけたものがアップされました。
是非、アクセスしてみてください!
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「My Stroke of Insight」の翻訳原稿が、いま脱稿した。
来年の二月頃刊行予定。
今回、相当がんばったので、乞うご期待!
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