ハノイ・レポート3
ハノイの町の活気は、どこから来るのだろう。
バイクだといくら多くても渋滞はない。そんなところにも原因があるのかもしれない。
少し郊外に出ると、急に道が埃っぽくなることがあり、そのせいか、バイクに乗りながらマスクをしている女性が多い。(排気ガスのせいかもしれない。)
フランス人のつくった町らしく、大きな教会も残っている。
町中の張り巡らされた電線はカオスの一言に尽きる。これでメンテナンスができるのか、心配になってしまう。
シクロのおじさんに声をかけられ、100回くらい断ったが、町で一回だけ乗ってみた。
シクロ「200」
K妻「え? 200? そんなに?」
シクロ「あ、いや、100」
K妻「高すぎるわね」
シクロ「ふ、2人だから」
おそらくK妻ひとりだったら、さらに半額に値切ったのだろうが、オレは体重もあることだし、米ドルで7ドル程度なので、言い値で乗ることにした。
いろんな人のブログを見ると、ボラれることについて書いてあるが、数百円を相手が生活のために手に入れようとする行為は、海外旅行者としては、知っててボラれてやるのが義務じゃないのか。飛行機やホテルに何十万円も払っておいて、現地で必死に商売してる人に数百円をケチっても、いいことないと思う。
とにかくベトナムは面白い。(次回は食事について書く予定。)
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