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時間の本が完全にかぶっているような気がする

一年がどんどん速く過ぎてゆく理由を考えた本を書いていて、11月に出る予定。

ところが、今月、集英社新書から「大人の時間はなぜ短いのか」(一川誠著)という本が出て、ああ、完全に時期的にかぶっちゃったな、と冷や汗が。

オレの場合、「よくわかる最新時間論の基本と仕組み」(秀和システム)の内容を絞って、物理・脳科学・その他の観点から新書として書き下ろす企画なのだが・・・。

題名も時期も完全にかぶっているが、中身が影響を受けるとまずいから、今はあえて読まずに、それでも礼儀上、あとがきで触れるようにするしかないだろう。

編集者と協議しないといけないな。この商売、「パクリ」とか言われるのが、いちばん怖いので、ちゃんと対策を講じないと・・・いろいろ大変だよ。

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