ラジオはおかげさまで絶好調
JAM THE WORLDの金曜ナビゲーターを始めてから一年ちょっと。
最初は聴取率が20%少しで低迷していたが、じわじわとリスナーの数が増え、前回の調査では、ついに50%の大台に乗った。
ラジオの場合、聴取率というのは、「その時間にラジオを聴いている人の何%が、その番組を聴いているか」という数字なので、占有率を意味する。(テレビとちがって、全国民の何%か、とすると数字が低くなりすぎるため。)
金曜の夜8時というのは、ある意味、特殊な時間帯なので、「ラジオを聴いている人の半分がJAM THE WORLDを聴いている」からといって、大騒ぎする話でもないかもしれないが、それでも50%というのは大きな数字だ。
ビリからスタートして、気がついたら、他局に追われる立場に!?
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とはいえ、調査の数字の変動は大きいので、次回の調査でドーンと落ち込む恐れもある。
一つ心配なのが、昨日から始まった「FROM US」のコーナーだ。3ヶ月限定で、最新のアメリカのニュースを現地につないでお届けするコーナーだが、課題山積。
まず、現地からの音質が悪いため、オレがあまり、途中で口を挟めない。こちらの音質だけ良くなって、非常に聞きづらくなってしまうのである。
次に、現地ニューヨークの時間が朝の8時半ということで、レポーターの真田薫さんのテンションが低いこと。もうちょい早起きしてもらうしかないか?
もともと、真田さんの大リーグレポートというのが昼の番組のコーナーとしてあったのだが、その番組がなくなったとかで、急遽、金曜JAMに引っ越してきたような次第。来週の放送では、ネタや放送時間や構成など、大幅に改善しなくては!
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それにしても、相変わらず、噛んでばかりなので、なぜ、みんながJAM THE WORLDを聴いてくれるのか、スタッフも首を傾げている。
もともと、J-WAVEは音楽が命なので、リスナーの第一のお目当てが音楽であることは確かだが、金曜JAMはゲストが面白いので、それを楽しみに聴いてくれる人も多いのかもしれない。
いい音楽と軽妙な小噺。
そんなコンセプトで、これからも続けていかれたらと思う。
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「FROM US」は、もう少し笑えるような話題で、オレも話に参加できれば面白くなるはずなので、来週も懲りずに聴いてくれ!(相変わらず噛むと思いますけど(汗))
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