そしてオレはデブになった
メタボ選手権、決勝戦の結果、竹内薫は晴れて一着となり、メタボ賞を受賞いたしました!
K妻「レトリックでごまかそうとしても無駄ですからね」
オレ「・・・」
二週間前に行なった人間ドックの結果が出て、お医者さんに結果を聞きに行ったのだが、満身創痍で病弱であるべきオレは、一切異常がなく、唯一の問題点は、
医者「肝臓にサシが入りかけている」
ことであり、もっと精確な表現を引用するのであれば、
医者「内脂肪の海に臓器が浮かんでいて、その臓器は内脂肪により圧迫されており、結果として高血圧も併発・・・」
うぉおおお! もう、やめてくれー! わかった、わかった、オレは正真正銘のデブです。はい、医学的にそう決定されました。今日から改心して、もう脂肪の貯金はやめることにします。誓います、神様、仏様。
プレゼンテーションを劇的にするためか、医者は、まず、K妻の3次元CT画像をオレたちに見せて、「奥様の内脂肪はゼロに近いので、白い部分がまったく映りませんね」と言った後、「ご主人は、この映像を頭に焼き付けておいてください。後で、ちがいがわかりますから」と、ニヤリと笑った。
K妻と相談して、本日から、近所のスポーツクラブに通って、内脂肪を燃焼させるプログラムを始めることにした。無論、K妻の鬼の指導が待っている。
ちなみに、K妻は、すでに御報告したとおり、血管年齢や「詰まり度」が実年齢よりも7、8歳若く、ヨガのインストラクターの強みを発揮した。それって、役得だろうが。ちがうか?
ただし、ピロリ菌が陽性で、胃潰瘍の可能性もあるということで、K妻は内視鏡検査へと進むことになった。
ふ、このオレよりK妻のほうが病気なんて、ありえねェ。なんか、おもしろくねえなぁ。ブツブツ・・・
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