箱根行
三年ぶりに箱根の温泉に行った。
横浜からだと一時間強で箱根湯本に着く。今回は、あまり上には行かずに、奥湯本の静かな温泉に泊まった。
着いてすぐに露天風呂に入って、それからK妻と一緒にアロママッサージを受けて、懐石料理に舌鼓を打った。
箱根の温泉宿を選ぶときは、とにかく「自動車の音がしないこと」が絶対条件。夜中でもシャーシャーと車の音が聞こえると、オレは一睡もできない性質(たち)なのだ。宿は「眠ること」が第一であり、温泉や料理は、その次に来る。
いつもリーズナブルな宿に泊まることが多いが、今回は、どこも予約が満員で、「ええい! 三年ぶりで温泉に行くのだ。少々の予算オーバーには目をつむってやれ」ということで、少々、お高い宿に。
GWもしゃかりきで原稿を書いていたし、一月に二日程度しか休養を取っていないので、これくらいは自分に許すことにした。
泊まった桜庵は、ちょっと高かったが、夜はカジカが鳴いていて、川の音が聞こえ、眺望も抜群だったので、満足度は大であった。(賑やかな温泉が好きな人にはオススメしない。隠れ家みたいな宿が好きな人にピッタリ。)
(注:カジカとはカエルの一種である。こんな鳴き声。)
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