犯人捜しが始まった
火曜のコマ大数学科の収録は、メイクさんにうまく化粧をほどこしてもらって、まったく目立たずに乗り切った!
顔面を猫が駆け抜けていくのは、これが二度目で、最初の犯人はナナ(=軍曹)と判明しているが、今回ばかりは真犯人捜しが難航しそうだ。
犯人(ホシ)はオレの顔面でジャンプしたらしく、蹴りの衝撃で眼鏡が吹っ飛んだため、オレは何も目撃していないからだ。犯行時、キッチンにいたK妻も目撃していない。
事件直後、ナナが、何事もなかったかのように、顔面血だらけのオレの横を通過していったが、それが「事件現場に戻る犯人の習性」なのか、単に通り過ぎたたけなのか、判断がつかない。
血を拭いてもらっている間、壁際でニャー君(ちん)が手を舐めているのが目撃されているが、それとて、証拠隠滅を図っているのか、それとも単に手を舐めているのか、判断がつかない。
唯一、コタロウだけは、食卓の上のアマゾンの箱に収まって寝ていたので、シロとされた。
はたして、このまま、迷宮入りになるのだろうか。
(続く)
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント