同台とは?
火曜は、春の嵐の中、東海道線が動かなかったので、急遽、横須賀線で東京へ。
同台経済懇話会にて「科学作家が読み解く宮澤賢治と藤原定家」という題で講演。
同台というのは、陸軍士官学校、経理学校、幼年学校、防衛大学校出身者の経済人のクラブだそうだ。それにしても、「同じ台」ってどいういう意味だろう?
うーん、ナルホド。
実は、この題での講演は、長らく「封印」していたのだが、今回は会員の平均年齢が81歳ということで、そういった年代の方々だったら、少々まじめすぎる文学の話でも辛抱強く聞いてもらえるかな、と思って「復活」させた。
正解でした。
後半の質疑応答では、日本が抱えるエネルギー問題や、透明装置の話、それから養老先生の本の話など、「科学時事放談」みたいになったが、最後まで熱気に包まれていた。
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