猫の取材は(いつも)大騒動
読売新聞の記者のNさんとカメラマンのSさんが鎌倉・横浜の猫神亭に来訪。
鎌倉でエルヴィンとチビルの写真を撮ってもらって、それから車で横浜まで移動して、虎太郎とナナとニャー君も撮影してもらった。
***
オレは鎌倉駅に11時40分には着いていたのだが、タクシーが長蛇の列だったので、周三郎に車で迎えに来てもらった。ところが、思いのほか道が渋滞していて、鎌倉猫神亭にたどり着いたのは、なんと12時45分。約束より15分も遅れてしまった。なんてことだ!
犬懸橋のところで、穴子丼を食べにきた東京からの観光客とおぼしき車が二台、狭い道をふさいで何度も何度も切り返していていたのが渋滞に輪をかけて遅くなった理由だ。見知らぬおばさんが交通整理をしていて、オレたちの車に路地に入って待機するように言うので、仕方なく入って待っていたが、そのおばさんは穴子丼屋の客だったのだ。
「ほら、駐車場は一杯でしょ。ちゃんと順番を待たなくちゃね」
バカヤロー、オレたちは撮影のために猫神亭に行く・・・というか自分の家に帰るのであり、別に丼を食いに来たわけじゃねぇ。なんで、路地に入って待ってなくちゃならねえんだ。
***
這々の体(ほうほうのてい、と読む)で猫神亭にたどり着いたら、今度は、エルヴィンが恐慌を来し、逃げるわ逃げるわ、しまいには障子を垂直に駆け上って、戸袋に隠れてしまった(汗)
小一時間で撮影が終わると、今度は車二台で横浜猫神亭へ。こちらは、三匹とも目立ちたがり(?)なので、難なく撮影終了。
猫どもも含め、みなさま、ご苦労さまでした!
| 固定リンク
« 業務連絡 | トップページ | 非常勤講師を歴任? »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント