薫日記

所得隠しで問題になっている菅原明子さんだが、なぜ、マイナスイオンの喧伝家がNHKの経営委員をやっているのか、実に不思議ではある。

マイナスイオンにもプラシーボ効果はあるかもしれないので、それだけでバッシングをする必要はないと思うが、NHKの経営委員というのは、異常だといわざるをえない。

いったい、誰が、選んだのだろう。大丈夫なのか。（大丈夫じゃないと思うが・・・）

NHKも大変だねぇ。

それにしても、マイナスイオン・ビジネスって、こんなに儲かるものなのか（汗）

そういえば、出版界でもT図書という老舗の出版社が社長の代替わりで理系の名著をほとんど絶版にしてしまったことがあったが、エルゴソフトも、これまでegwordを支えてきた一人の取締役が退社したのがきっかけだそうだ。

二十年間使い続けてきたユーザーはどうすればいいのだ！

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K妻が珍しく「数学でつまずくのはなぜか」という本を読んでいるのだが、さきほど、「４０ページ目でつまずいた」と泣きを入れてきたので、親切に解説してやった。

それにしても、「数学でつまずくのはなぜか」という本でつまずいているK妻は、いったいどうすればいいのだ！

冗談じゃなしに、Macのワープロソフトが（事実上使えない）アップルのPagesと（過剰さにイライラさせられる）ワードだけになってしまったのは、ショックが大きい。

こうなったら、ウィンドウズを走らせて一太郎・・・ということまで考えないとダメかもしれない。

Office 2008を試してはみるが、どこかの会社がegwordを引き継いでくれないかなぁ！　値段は今の倍でも買い続けるつもりだが！

いつも使っているワープロと日本語入力システムが消えるらしい。

うーん、職業作家としては、かなり辛いものがあるなぁ。日本語入力はATOKに戻るとして、肝心のワープロはいかがしたものか。マイクロソフトのワードは、正直いって、相当厳しいんだよね。いつもegwordで書いて、ワード形式に落として、仕事先に送っていたのだが、これからどうすればいいのやら・・・。

縦書き、原稿用紙、途中での字数把握、行と列の字数調整がやりやすいソフトでないと仕事の効率が落ちてしまうのだ。ビジネス文書ではないので、余計な「支援」をされると、むしろ邪魔になるため、ワードでは、いつもイライラさせられてしまう。勝手に段落を設定されたり、すぐにdeleteできなかったり、ようするにクリエイティヴな文章作成には向いていないのだ。

（支援機能を全部はずしていても、更新時に謎の「復活」を遂げていたりして、頭の毛が逆立ってしまうこともしばしば。）

うーむ、職業的な危機だぜ、こりゃ。

仕方ないから、Word2008はダメ元で試してみるしかないか（溜め息）

Pat Methenyの新譜（DAY TRIP）が届いた！

たまには、ゆっくり音楽鑑賞・・・。

ようやくフランチェン状態を脱した。

それでも「変な数式」は、あと十数項目書かないと仕上がらないので、とりあえず〆切を一ヶ月伸ばしてもらった。

１月は凄くきつかったなぁ。

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なんでもいいけど、ソフトボールのアジア連盟の会見だが、「王子の僕の言うことを聞かないなら、僕は国際オリンピックの委員でもあるんだから、東京を推薦してやらないゾ」って、マジかよ。

言いたい放題じゃねえか。

国際オリンピック委員会って、こんな人たちが集まってるんだね。

オリンピックの開催にどこが一番いいかではなく、個人の好き嫌いとか利害で決めてるんだね。

クーベルタン男爵が聞いたら、草葉の陰でオイオイ泣くだろう。

日本の外務省は、あまりの「王子」の暴走について、少しは抗議したらどうなのか。国民の多くは、外務省のふがいなさにあきれ返っているように思うが・・・あ、管轄が文部科学省なのか？

うーん、なんだかフランチェンみたいになってきた。

僕、もうムリ（笑）

これからコマネチ大学の問題の修正案に取り組む！　うぉおお！

ここのところ、どうも疲れが抜けないと思っていたが、考えてみると正月から一日も休みをとっていない（汗）

〆切が尋常でなく、土日も一日十時間以上、原稿書きをしているから、週末が来るたびに、逆に疲労が蓄積してしまう。

今日も朝の８時半から延々と原稿書きをしていて、途中、首と肩が固まって泣けてきたので、Ｋ妻にマッサージをしてもらったが、まだ仕事が終わらない。

どこかで一日くらい休みを入れないとヤバイかもしれない。

目下、「変な数式」が数ヶ月越しの懸案になっていて、またもや月末の〆切は守れそうにないが、かなり出来てきたので、二月上旬にはあがりそうだ。

そうしたら、少しペースを落として、カロアのために「宇宙の絵本」を書いてやりたい。

今日のJam the Worldのゲストは、去年の１１月２日に引き続き、国立感染症研究所の岡田晴恵さん。

死者64万人とも210万人とも予想されるH5N1型の新型インフルエンザについて、国民の１３人に一人しか、備蓄ワクチンの接種を受けられない現状について、熱く語っていただいた。

命にかかわることだから、千円のワクチンに文句を言う人は、そんなに多くないはず。なんとか、より多くの国民が事前にプレパンデミック・ワクチンの接種が受けられるような体制にしてほしいものだ。

厚生労働省が補正予算を求めているが、予算を組んで、国民の安全を図ってもらいたい。

この問題は、本当に政府の危機感がなさすぎる！

今日はコンディションは決して悪くなかったのだが、Jam the Worldは前半がメロメロだった（汗）

あれ？　あれ？　という感じで、なんでこんなにダメなんだろうと思っていたのだが、番組途中で原因が判明した。たまたま、いつもより細いジーンズをはいていったのだが、お腹がきつくて、息が浅くなっていたらしい。その証拠に、Ｋ妻に指摘され、ジーンズのボタンを一つはずした途端に、しゃべりが安定して平気になった。

てゆーか、不摂生でお腹が出過ぎなのがいけないんだろ！

来週は、ウエストを５センチ細くするか、太めのズボンで出かけることにする。

ホント，リスナーのみなさま、毎回、お聞き苦しくてご迷惑をおかけしております・・・。

生まれて初めて美容室に行った。

いつも行く横浜西口の理容店は、腕がいいのだが、混んでいて、時間がとれないときは行かれないのである。

昨日は雪になるという予報があったため、あまり「遠出」したくないと思い、自宅から徒歩１分の距離にあるＫ妻御用達の美容室に行ってみた。

少ない頭髪ではあるが、額の左右の毛が盛り上がって、ちょうど「ピエロ」みたくなるのが気にかかっており、それを告げると、きちんと非ピエロ風に仕上げてくれて、いたく感動した。頭髪ケアも凝っていて、気持ちよかったので、次回もここに行く気になった。

とはいえ、初めての美容室ということで、ちょっぴり緊張しちゃったぜ。（Ｋ妻によれば、オープンな雰囲気でない美容室もあるのだとか。）

最近、出版社の倒産が相次いでいる。自費出版大手の新風舎についてはよくわからないが、ブログの出版なども可能となって、顧客が減ったのか、それとも、価格を下げざるを得なかったのか。

草思社については、ベストセラー狙いで危ないと思っていたが、案の定、行き詰まってしまった。一冊ベストセラーが出ると、それで何十冊分も稼ぐことができるので、次もベストセラーを狙う癖がつく。ベストセラーにするためには、当然のことながら、巨額の広告費を投入したり、初刷を大幅に増やして本屋さんの店頭にあふれさせたりしないといけないから、読者にそっぽを向かれたときには打撃が大きい。

ふつうの本の商売であれば、数冊、売れなくても大丈夫だろうが、ベストセラー狙いで続けて数回失敗すれば、会社が潰れてしまう。

ふつうに本を出して、読者の支持を受けて売れたなら、プロモーションをかけてベストセラーにもっていく、というような堅実な売り方のほうが、長い目で見れば健全な出版界になるような気がするが・・・。

ロングセラーの本をもっていない出版社は、いざというときに体力がないから、すぐに潰れてしまう。毎年、数千冊ずつ増刷されるロングセラーを馬鹿にすると痛いツケを払わされることになるのだ。

どんな商売でも同じなのだろうが。

『ガロアと群論』という本を読んでいるのだが、久々に感動モノの小冊子に出逢った気がする。古い本だが、新装版が出たので、本屋さんで手に取ってみたのだ。

同じく小冊子で、昔、いたく感動したのが『ゲーデルの証明』。もともとScientific Americanの記事が本になったらしいが、とにかくゼロからゲーデルの証明の骨子を説明してあって、目からウロコという感じだった。

こういう一般数学ファン向けの小冊子って、文学でいえば、珠玉の名作短篇という感じだよね。小粒でもピリリと辛い。

今、書いている宇宙の絵本は、できれば、こんな感じにしてみたいものだ。（死んでしまった愛猫に捧げる絵本なんだけど。）

ここのところ毎週、水曜か木曜にマッサージをしてもらって、肩凝りがないようにしていたのだが、今週は時間がとれなかった。

案の定、筋肉が固まった感じで、今日のJAMも、原稿の読みは噛み噛みで、コメントは噛み合わず、久々に後味の悪い放送になってしまった。なぜか、夜も眠れなかったが、ようするに身体が凝っていて寝つけなかったんだな。

典型的なコンディション調整の失敗だ。リスナーに申し訳ない。←いつもの台詞だが

明日は大学入試センター試験初日。受験生のみなさん、充分に睡眠をとって、いいコンディションで試験に臨んでください。ホント、コンディションが全てですよ！

JAM THE WORLD、本日のゲストは東大ビッグバン宇宙国際研究センター教授の横山順一さんです。

宇宙の始まりから宇宙の最後まで、宇宙研究にかけるロマンを熱く語っていただきます。

乞うご期待！

伊香保温泉に講演の仕事で行ってきた。

数日前に降ったという雪が残っていた。

いい意味で鄙びた温泉で、こりゃ、一泊して温泉に浸かりたかったなぁ。

帰りのタクシーの運転手さんが観光案内をしてくれたので、山を降りるときに見えた前橋のノッポな庁舎や、中曽根元首相のお兄さんの材木屋（？）など、いろいろ見聞になった。

予定より一時間ほど早く高崎駅に着いたので、新幹線の時間変更をしようと「みどりの窓口」の周辺をウロウロしていたら、JRの係員の人が声をかけてきた。券売機が混んでいたら、すぐに改札近くの別の券売機まで案内してくれて、実に手際よく、変更も全てやってくれた。おかげで５０分も早く帰宅することができた。

今どき珍しく心をこめたサービスに驚かされた。JR高崎駅全体がそうなのか、この人が個人的にがんばっているのか知らないが、日本じゃなかったら、「金を巻き上げようって魂胆か！」と疑心暗鬼になるくらい親切だった。ありがとう！（某高級ホテルとは大違いだな）

超薄型のマックが発表された！

日本の発売はいつなのだろう。マック教徒としては非常に気になるところだ。これまで、講演の度に重いマックを担いでいくのもしんどかったが、これで救われそう。

もっとも、日本では、まだiPhoneも発売されていない状況だからなぁ（溜め息）、どうなることやら。

明日は温泉だ！

といっても朝の新幹線で出て、昼から講演をして、終わり次第新幹線で帰京するので、温泉に足をつける暇もない（涙）

前日宿泊して、温泉でゆっくりして、ゆったりと講演をして帰還、というようなスケジュールはないのか！　片道２時間半の距離だぜ。

粛々と講演の準備中。

今日のJAM THE WORLDは、最初から最後まで、凄く精神的に厳しかった。

ペットロスというのは、周囲からは「たかがペットで」となってしまうものなので、かなり個人的な精神問題だ。いつもJAMの放送で掌に汗をかくことなどないのに、今日は、ストレス状態が抜けず、掌にじわっと汗をかきっぱなしで、本当に参った。なるべく放送に影響ないようにがんばったつもりだが・・・。

うーん、リスナーには申し訳なかったなぁ。

気がつくと、「ああしてやればよかった」と後悔して、涙が出てきて、どうにも仕事に集中できない。こんなに涙が出るのは、生まれてから数回しかない。

救いは、JAMの職場は、すぐに冗談（ブラックジョーク）が飛ぶので、笑わせてもらえる点。ブラックであればブラックなほど、こういうときは救われる。

＊＊＊

リスナーの声をもっと放送に反映させるために、電子メールの扱いを提言したが、番組のフォーマットから言って、たとえば一週間前にテーマが決まることはないので、難しいようだ。でも、何か方法があると思うので、考えていくつもり。今の状態だと、ちょっとテーマが形骸化している感がある。何かいい手はないものか・・・。

J-WAVE JAM THE WORLD、明日のゲストはカソウケン（家庭科学総合研究所、兼・東大工学部広報室）の内田麻理香さんです！　御著書『恋する天才科学者』にまつわる面白エピソードなども伺う予定です。乞うご期待！

マックのメンテナンスソフトは、これまでTechTool Pro(Micromat)を使っていたが、MicromatのWebショッピングにバグがあって、バージョンアップができず、メールで問い合わせても返事が来ないので、DiskWarriorに鞍替えすることに。

Micromatは、これまでもサポートが不親切で、少々嫌気が差していた。（日本で買えば、もっとサポートがちゃんとしているのかもしれないが・・・）

うーん、DiskWarriorは、ネットの評判も雑誌の評判も上々だけれど、使ってみて、良さを実感。とにかく無駄な機能を省いて、処理時間が短いのがいい。こんなことなら、もっと早く乗り換えておけばよかった！

個人的な評価だが、

TechToolPro　★★★
DiskWarrior　★★★★＋0.5★

という感じかな。

本日、NHKラジオ第一の「いきいきホットライン」に生出演します。

テーマは「科学は面白い？」だそうです。

みなさま、どしどしメールをお送りください。

https://www.nhk.or.jp/radiodir/hot/hot.html

書きかけていた宇宙の絵本の原稿を全て破棄した。

こんなもの、オレが本当に書きたいものじゃない。

心が入っていない本なんて、単なる嘘じゃないか。

だめだ、こんなの。

〆切に追われて、自動人形みたいに書くのは嫌だ。

本当の宇宙の絵本を書く。

日曜の夜、久しぶりに茂木健一郎と飯を食った。

横浜美術館の仕事で来ていたらしく、お昼過ぎに電話をもらったのだ。茂木の仕事が終わってから横浜駅近くの（いつもオレが鈴木光司さんと飯を食う）お店で合流。

途中、オレは二時間半ほど抜けたが、その後、再度合流して、茂木と横浜美術館の学芸員の人たちと終電間際までレストランにいた。

ここのところ、お互いに忙しすぎて、ゆっくり飯を食う暇もなかったからな。

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オレは今、出張中で、国分寺のホテルでこれを書いているところ。

明日は朝から仕事なのだが、全然、寝られないや。

鎌倉の長谷寺の横に光則寺という小さなお寺がある。海棠が有名で、日蓮上人の高弟であった日朗が幽閉されていた土牢も残っている。

カロアは、このお寺に葬られるのだ。動物のお墓があるからだ。

ジミーもタヌキ（小学生のとき、僕が拾ってきた犬）も、みんな、このお寺に葬られた。

ガックリと気落ちしていたら、妹から、こんなメールが来た。

＊＊＊

明け方
カロアが首をあげてジッとこちらを見て
その時
「お兄ちゃまにありがとうって伝えてね」と
たしかに、カロアはそう言ったと、いまでも思えてならないのです

＊＊＊

逢いに行くと、カロアはいつでも僕の顔を舐めてくれた。飼い主失格であることはわかったいたはずだから、もしかしたら、今ごろ、天国から、「しっかりしなきゃダメじゃないの」と、僕のことを笑っているかもしれない。

いつまでも仔猫だと思っていたけれど、いつのまにか、僕の二倍も歳をとってしまったんだね。カロアのほうが僕の保護者だったのかもしれないよ。

＊＊＊

妻が電話で「泣いてくれる人がいるなんてカロアは幸せな猫だったじゃない」と言ってくれた。

＊＊＊

来週になったら、みんなで光則寺にお参りに行く。

愛猫のカロアが死んだ。

正月２日に鎌倉の実家を訪れたとき、やせ細っていて、もうダメだと思っていたので、数日おきに逢いに行ってやろうと決めたのだが、一時間の差で最期は看取ってやれなかった。

１８歳だから、人間の歳でいえば１００歳に近いのだと思う。

妹から電話があって、横浜の自宅を出たとき、急に廊下の灯が全部ついて、雨がサーッと落ちてきた。その瞬間、「ああ、カロア、オレを待たずに死んじゃった」ってわかった。

鎌倉について、家に飛び込んだら、カロアは、いつもの自分の寝床に横になっていた。驚くほど安らかな寝顔で、段々と息が少なくなって、最後に両手をクッと伸ばして、それから息をしなくなった・・・妹が教えてくれた。

カロアは、いつも、気持ちがいいと両手をクッと伸ばして横になっていた。

最後も苦しまずにあの世に旅立ったんだね。

でも、カロアは、オレにいちばん懐いていたし、オレもいちばんカロアをかわいがっていた。だから、せめて最後くらいは、もっと頻繁に逢いに行ってやるべきだった。仕事に追われて、明日行こう、明日行こう、って引き伸ばしているうちに、待ち切れずにカロアは死んじゃった。

なにやってんだろう、オレ。

ウチでテレビを見ているとき、オレがテレビに毒づいている図は、かなりのものらしい。アナウンサーが「噛む」と鬼の首でも取ったかのように嘲笑するし、ディレクターの頭が間違って画面に映ったりしたら、もうお祭り騒ぎなのである。

オレ「わっはっは、今の見たか？　字幕スーパーの漢字がまちがってたゾ。打ち込む係の責任だ。今頃、訂正の電話がじゃんじゃん鳴ってるはずだ」
Ｋ妻「あなただって、帰国子女だから漢字が弱点だって、いつも言い訳してるじゃないの」
オレ「オレは、別にこの番組に出てるわけじゃないからな。今は視聴者だろうが・・・あっ、今度はアナウンサーが噛んだゾ！　ふわぁーハッハッハ！　ざまあみろ（噛む真似を実演）」
Ｋ妻「あなただって、テレビでもラジオでも噛むじゃないの」
オレ「だからこそ、他人の失敗は心地よいのだ。オレの失敗が帳消しにされた気になるからな」
Ｋ妻「せ、性格、悪っ（汗）」

いや、それはＫ妻の誤解である。オレは、別に性格が悪いわけじゃない。その証拠に、こうやって事実をそのまま正直に述べているではないか。

オレは、単に毒舌なだけである。それは、ブログと自宅の居間でよく目撃されるが、そのうち本にも登場するかもしれない。乞うご期待。

明後日からラジオの仕事始め。

原稿の〆切は二つ仕上げたが、もう一つ大きいのがあって、かなり厳しい状況になってきた（汗）

本日は鎌倉の実家で御屠蘇。愛猫のカロアは老衰気味で、ここ三週間で急激に体重が落ちてしまい、かなり心配だ。甲状腺が悪いらしいが、検査に耐えられる体力がないので、点滴をしてもらって、いつもの居間で静養させている。今年の冬を越すのは無理かなぁ・・・。

帰りは、周三郎に車を運転してもらって、隊長の新居を見学したが、うーん、ちょっと複雑な心境だ。広いだけで、場所は不便だし、家具などもいっさいなし。淋しすぎるように思うのだが・・・。

正月から、ちょっと落ち込み気味だ。

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周三郎によれば、六本木のグランド・ハイアット東京の不評は業界では有名らしく、ネットでも宿泊客の苦情が絶えないとのこと。事前にリサーチしなかったオレが悪い。

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１月９日（水）の午後５時過ぎからNHKラジオの「いきいきホットライン」に生出演することになった。月曜から金曜まで「科学は面白い？」というテーマでいろんなゲストが出演するのだそうだ。

持論をぶってきます。乞うご期待。

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しつこいようですが、１月４日（金）のJAM THE WORLDのゲストは北野宏明さんです。ロボカップの裏話からロバストネスまで、楽しくお話を伺います！

あけまして
おめでとう
ございます

読者のみなさま、JAM THE WORLDのリスナーのみなさま、コマネチ大学の視聴者のみなさま、本年もよろしくお願い申し上げます！