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怒濤の突き押し

怒濤の突き押しで原稿書きに没頭。

オレの辞書に年末も正月もない!(おせちはK妻がつくっているが)

フリーなので、また、家賃も二年分、前払いしないといけないし、年の瀬に、仕事があるというのは、実にありがたいものである。家庭内の事情により、猫の隊長が「暖簾分け」したので、家のローンとか家賃とか、合計すると三家族分も稼がないといけなくなった。ぜいぜいぜい。

まるで零細企業の社長さんみたいな生活になってるゾ!←てゆーか、実際にそうだ

ま、日本を支えているのは、下請けで実際にモノづくりをしている我々のような人間だと誇りをもって、2008年もがんばるゾ!

***

早大の加藤さんから連絡があって、塩野七生さんは(オレの科哲の指導教官だった)村上陽一郎先生と高校の同期なんだって。

著名人って、みんな、どこかでつながっているような気がするが、何か社会学的な法則でもあるのだろうか?

そういえば、昔、鳴かず飛ばずだった頃、茂木たちと飯を食っていて、「この中で誰か一人、ブレークすればいいのだ! そうしたら、みんな、『蜘蛛の糸』式に地獄から脱出できるぞ!」と叫んでいた憶えがある。たしか江ノ島のBBQ屋だった。

無論、誰かが、オレの提案に水を差すように、ボソッと呟いたわけだが。(「みんなでよじのぼったら、蜘蛛の糸、切れちゃったじゃねえか・・・」)

お後がよろしいようで。





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