近ごろの爺さんは
昨日は自転車に二度、轢かれそうになった。
横浜駅は線路をまたいで西と東をまたぐ大きな橋があって、いつも、東急ハンズやダイエーやマッサージ店に行くときに歩いて渡る。
昨日は、妻と二人で橋を渡っていたら、背後から自転車が二台追い抜いていって、猛スピードだったため、一台目はオレとニアミス、二台目にいたっては、オレの右腕をもっていきそうになったが、そのまま知らんぷりで逃走しやがった。一台目は、岡野の交叉点で信号を無視して、無理矢理、右の舗道から車道を突っ切って、横断中の歩行者に交じって左折した。二台目も、オレにぶつかったのを認識しているから、橋を渡り切るや否や、すぐに路地を右折した。
午前11時30くらいで、二台とも60代とおぼしき男性がリュックを背負って爆走していた。引退して、気ままにサイクリングでもしているのか、買い物に行くのか、アルバイトに行くのか。いずれにせよ、「近ごろの爺さんは・・・」とでも言いたくなるような目に余る傍若無人さだ。
いつもなら、キレて追いかけるところだが、なにせ、起きて間もなかったし、火曜日はコマネチの特番でヘトヘトに疲れていたため、悪ジジイどもを追跡する気力も残っていなかった。
最近、オレと同じ年代のおじさん(43−49)と、引退したおじいさん(63−69)が社会に悪い影響を与えているような気がしてならない。オレの同級生はすでに三人ほど逮捕されているが、社会に影響を与えるポストに就く年齢ということも大きく関係しているのではないか。同様に、60代の人も、社会で実権を握る世代ということで、倫理観が欠如している人は、「傍若無人」な振る舞いに出るのかもしれない。引退して社会的に悪いことをしなくなったら、今度は、交通規則などを無視し始めるわけだ。
あくまでも仮説だが、オレも、気を付けないといかんなー。桑原、桑原。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント