国際エミー賞、残念!
「たけしのコマネチ大学数学科」は受賞を逃しました。
応援してくださったファンのみなさま、本当にありがとうございました。
うーん、正直いって残念!
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低予算でみんなでがんばってきて、NYも一部の人たちは自腹で参加し、600という応募作品の中で最終の4つに残ったのは、はっきり言って快挙だと思う。
でも、最後は、英語圏の壁と巨額の予算でエミー賞の特別プロジェクトチームまで組んでいるBBCには勝てなかった・・・今回ばかりは、七人の侍は、英国軍隊のスパイ網と最新鋭ミサイルに立ち向かって玉砕。
今だから言うが、あまりに不利な戦いだったため、負けた瞬間、涙が出てきちゃったよ。
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最終ノミネートのうち、イギリスの作品は2割程度だが、受賞は6割6分。
去年に引き続き、全9部門のうち6部門をイギリスが独占。
会場は、「またイギリスかよ」と、途中からどんどん白けムードとなり、終わったあと、床に多数のパンフレットが棄てられていた。
英語圏にあまりに偏る最終審査に、国際的(?)にはブーイングの嵐だった。
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とはいえ、「たけしのコマネチ大学数学科」は見事に最後まで戦い抜いた。
ふだんはひょうきんなディレクターのMさんが会場で号泣していて、それをたけしさんが「笑い」で元気づけていた。
それが、この地でのオレたちの戦いの全てを象徴している。
来年は「たけしのコマネチ大学英文科」で英国にリベンジだ!←たけしさん談
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ファンのみなさん、本当に応援、ありがとう!
日本人の大和魂を世界に見せつけてやったぜ!
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