悪口と建設的な批判
残念会で、たけしさんが印象的な言葉を口にした。
「言いたいことは山ほどあるけど、悪口はいっちゃいけない。日本のテレビ番組がノミネートされなくなっちゃうから」
世界のコンテンツ業界の裏事情を知っているから、みんなに「我慢しろ」と諭したのだ。
オレとしても、少し頭を冷やして、「コンテンツ産業におけるイギリスの国家戦略」という観点から「中央公論」の時評などで問題を分析することにした。
感情的な悪口ではなく、「どんな手段を使ってでも勝つ」という戦いにおけるイギリスの合理性を分析し、それでも、国際エミー賞の今後を考え、建設的な批判をするよう心がけたい。
(「コマネチNY珍道中」はエンタテイメントなので少々脱線しても赦してね(笑))
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