インフルエンザ
先週のJam the Worldでは、国立感染症研究所研究員の岡田晴恵さんをお迎えして、H5N1型ウィルスの襲来をどう防げばいいかを伺ったが、通常のインフルエンザも今年はすでに流行の兆しを見せている(汗)
毎年、インフルエンザで苦しむので、ここ数年は、必ず予防注射をしてもらうことにしている。
昨日、原稿を二本仕上げて、気分転換にコンビニに買い物に行ったら、親子でゴホンゴホン咳をしている連中がいて、早々に店を出た。
ラジオの仕事をしているので、喉を痛めたら終わりなわけだが、本当に最近の人はマスクをしないねぇ。マスクをしていれば、ウィルスの飛散をかなり防ぐことができるというのに、まったく気にしないでばらまいている。科学知識が欠如しているのか、そもそも公共心がないのか。
仕方ないので、これからの季節、自分でマスクをして防ぐことになるが、これだと、あまり効果はないんだよね。「感染源」の人がマスクをするのが一番効率がいいんだよ。
今日あたり、お医者さんに行って、インフルエンザの予防注射を受けることにする。
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ところで、岡田さんの「H5N1」という小説は誰も書評に採り上げなかったそうで、私もかなり反省している。小説形式で広く読んでもらいたい、という願いは、この国の危機感の欠如の壁に跳ね返された、ということだろう。
最新刊の「H5N1型ウィルス襲来」のほうは必読書だと思う。
200万人が死んだ場合、政府は、どうやって責任をとるのであろうか。国会空転なんかやってる場合か!
アメリカ、カナダ、スイスだけは万全の予防体勢を整えつつあるそうだが・・・。
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