取材拒否
先週のJAM THE WORLDでは、CUTTING EDGEのコーナーで「白い恋人」の販売再開について石屋製菓につなぐ予定だったが、事前に質問を送る、という条件でも最終的に取材拒否となり、かなり驚かされた。
別に吊るし上げをするとかいう番組でもないし、どういう対策をとったのかなど、リスナーの興味のある点を訊ねるだけなのに、真面目なニュース取材にも対応しないのは「隠蔽体質が変わっていない証拠」だと感じた。
石屋製菓がプレスリリースをしたから、取材を申し出たのに、質問まで送らせておいて「やっぱり出たくない」ってのは矛盾している。生放送だからハプニングを恐れたのだろうか。(いったい、どんなハプニングを?)
交渉したディレクターも、「ふつう、ありえないですけど、体質なんでしょう」と首を傾げていた。
悪いけど、奇妙な隠蔽体質が変わらないかぎり、オレは、個人的に「白い恋人」は買わないし、もらっても食べるのはゴメンだ。もっと美味しくて安全なお菓子はいくらでもあると思うし。
だいたい、初日に売り切れ続出というのも解せない。わざと出荷数を少なくしたり、関係者やその家族が買い占めたのではないか、という疑念も生じる。
実をいえば、不明朗な取材拒否のせいで、オレの中には疑念が生じたわけなのだが・・・。
「売り切れ」が「やらせ」だという内部告発でも出てきた日にゃ、目もあてられないぜ。
他人事ながら、ちょっと心配ですねぇ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント