映画試写会
ラジオで映画の話ばかりしているせいか、ここのところ、急に映画の試写会の案内が届くようになった。
中には「そそられる」映画もあるのだが、必ず「お一人様」と書いてあるので、行かずじまいになってしまう。
たいてい、マネージャーさんかK妻(=こちらは書籍のマネージャー)と出歩いているわけで、一人の時間など存在しないから、仮に試写会に行く時間ができても、
「じゃあ、オレは中で見てくるから、二時間、ここで待っててくれ」
というわけにはいかないよね。そんなことしたら干される(=マネージャーさんに)か殺される(=K妻に)ぜ。
かといって、
「試写会の案内に一人で来いと書いてあるけど、もう一人、なんとかならんか」
と電話で交渉するのもめんどっちい。(どーゆー言葉遣いだ)
だいたい、そんな交渉して入れてもらって、映画の紹介をしなかったら罪悪感に苛まれるだろうが。そしたら、ホントはつまらない映画だったのに、「いやあ、映画っていいもんですねぇ」なんて言わなくちゃいけなくなって、いっぺんに信用を失いかねない。
くわばら、くわばら。
ま、もともと映画好きで、いつも自分で券を買って観に行っているわけだし、これからも、そうすっか。(試写会のずっと後でも、ロードショーの一週間前の先行上映で観るだけで、人に勝った気分になるんだよね(笑))
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