ユーモアがないとうまくいかない
おかげさまでJ-WAVEの前回のレーティングはいい数字で、しばらくナビゲーターを続けることができそうだ。
ようやく本領発揮に近くなってきたので、引き続き、応援よろしく!
オレの本領は何かといえば、科学書でもラジオでも「軽いユーモア」だと思う。オレの科学書を買ってくれる本当のファンは、シュレ猫談義とか微小説で「クスリ」と笑って喜んでくれる。「ねこのきもち」の連載も同様だ。ラジオのコーナーもゲストとの笑いを交えたかけあいがウケているらしい。
ブログは、ちょっと色合いが違うが、K妻からのツッコミが意外に面白いと言われることが多い。
そういう意味では、NEWS ZEROでは、ほとんどユーモアを発揮する場面がなく、かなり苦しかった。カガクのコーナーでユーモアが出せたのは、それこそ10%くらいしかなかったような気がする。
現実のニュースは、あまりに深刻で、悲惨で、ユーモアで包み込むことなどできないのかもしれない。
うーん、産経新聞の連載も、もう少しユーモアを入れていかないとダメだろう。次回から少々筆のタッチを変えるつもり。
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