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名著再読

ファイヤアーベント本はかなり進行が遅れているが、ミルの『自由論』とヴィトゲンシュタインの『青本』を読み返している。ともにファイヤアーベントの作品や論文に登場するキーマンたちだ。

大学のときに読んだきり、きちんと読み返すのは二十数年ぶり。

体力も脳力(!)も当時とは比べ物にならないくらい衰えたが、二倍の年月を生きた今、いったい、二冊の本がどのような印象を与えるのか、興味津々だ。

おそらく、若かりしときとは全くちがう読み方になるのだと思う。

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» 「自由論」J.S.ミル [グーグーパンダの語る人生の目的]
物理学者の、竹内薫先生が、ブログに 「ミルの『自由論』とヴィトゲンシュタインの『青本』を  読み返している。  ともにファイヤアーベントの作品や論文に登場する  キーマンたちだ」 と書いています。      (竹内薫先生) 8歳にしてラテン語、ユークリッド幾何学、代数学を学び始めた という、哲学者にして経済学者だった ジョン・スチュアート・ミル(英) そのミルの著書「自由論」からの抜粋です☆  "> 「ほんとうに重要なのは、ひとがどのような行動を  とるかだけではない。 ... [続きを読む]

受信: 2007年10月 8日 (月) 21時40分

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