ベイズふたたび
今、ベイズについて再び書いていたのだが、「問題が発生しました」と表示が出て、すべて消えてしまった(汗)
ホント、ブログも鞍替えしたほうが確率が上るのではあるまいか、などと考えてしまった(笑)
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今度は消えないように別のところに文面をセーブしてから投降する。(やれやれ)
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昨日の講演会で図を用いてモンティ・ホールを説明したら、
「モンティが空のもう一つのカップを選ぶ選択肢1’もあるのでは?」
という質問をいただいた。
的確な質問だ。ただ、その場合、選択肢1’の図だけを足して計4つの選択肢ということにはならない。なぜなら、選択し1と選択肢1’は両立しないからだ。そこで、同じような図で選択肢1を選択肢1’に変えたものを描くことになる。で、回答者が選択を変えるのと変えないのとで、当たる確率は、それぞれ1/3と2/3になる。
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産経新聞の本日のコラムでもモンティ・ホール問題を書いたが、すぐに携帯メールで質問が来た。
むかし、アメリカで話題になったときも、大学の数学科の教授が何人もまちがえたくらいだから、なかなか納得するのは難しいのだろう。
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この本のベイズの章は非常にわかりやすいので、もやもやが解消されない人は、ご一読をオススメしたい。
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