ブコウスキー
渋谷のシネセゾンで「酔いどれ詩人になるまえに」を観てきた。
20年くらい前からブコウスキーのファンだったので堪能。
絶望の淵における笑いの世界。
ただし、あまり一般の文芸ファンにはオススメしません。
主演のマット・ディロンは中年の渋味が出ていて素晴らしかった。「ターゲット」(85年)や「死の接吻」(90年)の頃とちがって、完全に脱皮した演技で驚いた。
総勢5名で観に行ったが、そのうち4名は喜んでいたので、あなたが、その4名と似ているのなら、是非、観に行くべきだ。残り1名だと拷問かも。←意味不明
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