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いただく本

いろいろな方から本をいただくことが多い。

そのままツン読状態になることもあるが、きちんと読むこともある。拾い読みして、「ナルホド」と感心させられることもある。

自分で本屋さんに行く場合、ほぼ、棚が決まってしまうから、いただく本は「通常なら出会わない本」という意味で貴重な体験でもある。

最近は、村尾さんの『「行政」を変える!』をいただいて読んだが、村尾さんの「過去の戦い」が前面に出ていて、大幅にイメージが変わった。
三重県の総務部長で出向しているときに「デーモン村尾」と恐れられて、どんどん改革をしてしまったエピソードなど、とても面白い。
しょっぱなに出てくる「岐れ道」(わかれみち)は、鎌倉の猫神亭のすぐそばだ。岐れ道にある魚三は、いつも猫神亭に御用聞きにくる魚屋さん。

高校の大先輩にあたる溝口秀昭さんの『病は「血」から』は、血液の本だが、ふつうだったら絶対に書棚に近づかないジャンルの本なので、ためになった。食わず嫌いってあるよね・・・。

国土地理院の小白井さんの『行列で最小二乗法を理解しよう』は、行列と最小二乗法と「測量」の本だ。「境界杭の位置決め」とか言われると、興味津々だ。とりあえず、行列と最小二乗法の部分はおいておいて、測量の知識を身に付けるために後半を読む。

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