ピッチャーの気持ち
最近、野球のピッチャーの気持ちがわかる(?)ようになった。
以前は、先発ピッチャーが崩れたりコントロールが定まらなかったりしたら、
「それでもプロかよ。ちゃんと調整してこいよ。一週間に一回だけ働きゃいいんだろうが」
などと、テレビの前で毒づいていた。
あるいは、救援のピッチャーが火だるまになると、
「バカヤロー、いつ出番が回ってくるか計算して、ちゃんと肩を温めておけよ!」
と、評論していた。
ところが、テレビとラジオの生番組に出ることになって、急に他人事でなくなり、野球のピッチャーに同情するようになった。
「ま、一週間に一回というのも、調整が大変なんだよな。毎日出ている野手とちがって、一週間ごとにピークをもってこないといけないんだからな」
「いったん、肩を温めて、出番がなくて、しばらくたって、肩が冷えたころ、急にマウンドに行かされて、救援陣も大変だよな」
火曜のテレビと金曜のラジオに合わせてコンディション調整をしているつもりなのだが、結構、出来不出来が激しく、コマネチ、NEWS ZERO、Jam the Worldと3つとも出来がいい週はほとんどないことに気づいた。
よくて二勝一敗、下手すると一勝一敗一分けなんてこともある。
ちなみに、今週は一勝一敗一分けだった(涙)
生放送は、当日のその時間の身体コンディションと精神テンションで99.9%、出来が決まる。
もうちょっとがんばらないとな・・・。
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