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ブックオフ的・グッドウィル的精神

ブックオフの坂本会長が辞任

ようやくか、という気がする。もともと、本に対する愛情など皆無の人物であり、一部マスコミは騙されていたようだが、最初から正体は知れていた。

出版界には再販制という大きな問題が存在し、それは、いずれ、改革が必要だろう。

また、現代日本において、家庭内の本の数が多くなりすぎて、なんらかの形のリサイクルが必要になったことも事実だ。

でも、再販制の見直しと本のリサイクルは、同時に進めないといけない問題であって、法の抜け穴みたいな形で新古書という商売を始め、本の作り手である「作家」からの利益の収奪に終わった坂本商法は、悪徳としか言いようがない。

あくまでも個人的な実感である。

商売というのは、第一に消費者、第二に生産者、第三に流通業者が潤わなくてはいけないと思う。坂本商法は、第一に流通業者(=ブックオフ)、第二に消費者、そして、生産者(=作家)は完全に捨て置かれた。

市場原理主義者は、坂本商法にごまかされたかもしれないが、実のところ、再販制(=定額販売制)という法律がある状態で、市場原理がはたらくわけもない。

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グッドウィルの折口会長も同じようなタイプの人間に見受けられる。

他にも大勢いるけどね。

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こいういった人物を「見抜く」かんたんなコツがある。

それは、「商品やサービスを愛しているかどうか」である。それを「夢」という。

金の亡者は、決して、自分の仕事の商品やサービスを愛することがない。それを観察するだけで、その人物が、社会的に貢献をする人物か、自らの利益しかかえりみない人物であるか、わかろうというものだ。

坂本商法をもちあげたマスコミ関係者は反省してもらいたいものだ・・・。

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