アマゾンの書評
たまにアマゾンの書評を読んで、いろいろ反省したり、独り言で反論(笑)したりする。
久しぶりに『世界が変わる現代物理学』の書評を見て、思わず苦笑い。
基本的にアマゾンの書評は、「感想文」の人と、プロ並みの「書評」の人がいて、その差が激しい。
酷評の感想文が一つあったが、それを読んで、
「ああ、オレの本じゃ、この人の<世界>は変わらなかったんだ」
と、この人の脳髄を「掴めなかった」ことに落胆を覚えた。
そういえば、この本は、鈴木光司さんと友だちになるきっかけになった本でもあり、また、『99.9%は仮説』の編集者が会いに来てくれたきっかけにもなった。
つまり、よくもわるくも「プロ」に評価された本だったんだ。
そういう本って、過去にも何冊かあったけれど、「いい本」って、いったい誰のために「いい本」なのか、いつも悩むところだ。
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