読書
かなり前に「ロンググッドバイ」は読了し、さらに「風林火山」も読了。両方ともかなり満足度が高かった。
科学書になるが「ひとりぼっちのジョージ」を読書中。
これは、かなり面白い。
ガラパゴス諸島のゾウガメが、いつ、どこからやってきて、どうして島によって甲羅の形がすごく違うのか。
ピンタ島最後のゾウガメとなったジョージ。捕鯨船の乗組員の食料として乱獲された悲惨な過去から、メスに興味を示さない理由、そして、最新のDNA解析の結果など、非常にスリリングな科学読み物だ。
そして、人間によって「絶滅」させられる種の「現場」を見せつけられ、胸が熱くなる。
読もうと思わないのに、いつのまにか先を読んでしまう。
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