東大には構造改革が必要だ
かなり昔から「東大には構造改革が必要だ」というのが持論だ。
過去に東大が有能な人材を社会に供給してきたことは(ある程度)事実だと思うが、現在の東大には、妖怪教授どもが蔓延っている。
そういう連中が選んだ副理事長が、あろうことか痴漢で逮捕され、論旨解雇された。
ありえないだろ、ふつう。
東大の構造改革は、ろくに仕事もせず、能力もないのに、権力にまかせて国民の血税を無駄遣いしている妖怪教授・妖怪理事どもをクビにすることから始めなければならない。
それから、いい加減、文部科学省からの天下り人事もやめたほうがいいよね・・・なぜ、文部科学省のお役人が、東大教授になるのか、意味がわからない。
東大からすると、文部科学省は「本社」なので、ポジションを提供して、ご機嫌をとらないといけないのだそうだ。だが、それなら「東京大学」ではなく、「文部科学省・本郷出張所」とでも名前を変えたほうがいい。
竹原氏を副理事に選んだ人々は全員、責任をとるべきだが、おそらく、誰も責任はとらないだろう。人を見る目もないし、無責任体質もあいかわらずだ。
血税の無駄遣いに、国民は、もっと怒っていいのではないか?
東大は、「誠に遺憾であり、厳正な処分をした」というコメントで一件落着にしたいようだが、とんでもない話である。
組織の上層部が腐っている場合、いったい、誰が掃除をすればいいのだろう・・・。
***
K妻「なに興奮してるの」
オレ「本当にけしからん話だ」
K妻「なにがけしからんのですか」
オレ「去年の暮に多比良教授が論文捏造でクビになったばかりだというのに、今度は、副理事長が痴漢だぞ? どう思う?」
K妻「氷山の一角でしょう」
オレ「そうなんだよ! いまこそ東大の構造改革が必要なのだ」
K妻「いっそのこと東大解体してしまえばいいでしょうに」
オレ「あのな」
K妻「でも、竹原って人は、往生際がいいじゃありませんか」
オレ「はい?」
K妻「同じ痴漢でも植草氏は2回目も完全否認ですから」
オレ「・・・」
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント