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リビアで起きている恐ろしい出来事

国家の体制のせいで、恐ろしい出来事が起きているのは、なにも北朝鮮ばかりではない。

リビアでは、ブルガリアの看護師とパレスチナの医師が、数百人のリビアの子供を意図的にエイズに感染させた、という裁判が行なわれている。

リビア国外のエイズ専門家の間では、そもそもリビアの病院の衛生管理に問題があり、子供たちは、そのせいで罹患した、という意見が大勢を占めている。

証拠もなく、自白も拷問であることが、ほぼ明らかであり、世界中の科学界・医学界から、早期の裁判の打ち切りと被告たちの釈放が求められているが、今のところ、すでに8年も拘留されたままの看護師と医師は、無実の罪をきせられて処刑される公算が高まっている。

実に恐ろしいことだ。

ネイチャー誌も社説で強くリビアを非難し、ニュースでも扱っている。

このニュースは、科学界ではよく知られているが、日本では、ほとんど報じられていない。

あらためて、公正な裁判制度の整った、民主的で自由な社会に生まれた幸運を思わずにいられない。

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