テレパシー社会の前兆?
冗談である。
朝カルの帰りに新宿駅まで歩いていたとき、一緒にいた東大のMさん(脳生理学)と話していて、私のO ROKRのの可能性を論じていた。
iPodを聴きながら、電話がかかってきたら相手と話して、電話が終わったら音楽に戻る。全ての操作は、プルルルと音がしたときに眼鏡のツルの上のボタンを押して、受信するだけ。
マイクも眼鏡についているから、歩いているままで電話ができる。
これで、三者会話でもすれば、徐々にテレパシーに近づくのではあるまいか。
ボイスコール対応の携帯電話なら、相手の名前を呼ぶだけで電話がつながる。
つまり、全世界の人々がO ROKRをつけて、ネットに常時接続していれば、好きなときに好きな人と会話ができるから、テレパシー社会まで、あと一歩だ。
もっとも、「嫌な奴だな」などと考えただけで相手とつながってしまっては都合が悪いから、やはり、ボタンを押してからつながる、という手作業が必要だし、「早く会話を打ち切りたいな」という考えがそのまま伝わってもまずいので、やはり、口でしゃべったほうがいいのだろう。
Mさんによれば、考えただけで信号を取り出して外部の機械などを操作する技術も研究がされているそうだが、そのような疑似テレパシー社会は、どこか怖いものがある。
テレパシー一歩前に留めておくのが無難だろう。
(なんだか天声人語みたいになっちゃったな(笑))
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