今日も明日も収録が続く
「やぐちひとり」という情報エンタテイメント番組のゲストでタイムマシンについて語ってきた。
深夜帯の番組って、意外と真面目なんだね。
劇団ひとりさんの「陰日向に咲く」(幻冬舎)を読んだが、あまりの上手(うま)さに驚かされた。
好きな作家のイメージで判断するのであれば、短編の意外性はO・ヘンリーのようでもあり、笑いのギャグ性は筒井康隆のようであり、これだけ笑って泣ける小説も、今日日(きょうび)珍しい。
文句なしに五つ星だが、「今週の三冊」の書評ではとりあげられない。科学書じゃないからなー。
絶対に読んで損はないと思う。個人的な超オススメである。(ホント)
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収録後、山の上ホテルで、ある番組企画の打ち合わせ。
こちらは、まだ、かなり時間がかかりそうなので、いまのところ内容は秘密。
企画が実現すれば、二時間のスペシャルのような形態になるかもしれない。
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掲示板への反応。
あ、ロバストネス本は、すでに9割方、原稿は完成しております。
現在、北野さんの学術チェックおよび、私のプロローグとエピローグの完成待ちの状態ですが、秋から初冬には本になるのではないでしょうか。
あと、「量子論」も遅れに遅れておりますが、こちらはマレーシアで最後の仕上げをやります。
今しばらくお待ちください。
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