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家出猫の心境

猫関係の雑誌の新聞付録に猫エッセイを連載することになりそうだ。

もともとエッセイの類いは得意で、書いていて楽しいし、いい仕事だと思う。(詳細はいずれご報告いたします)

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科学書の大御所たちに嫌な目に遭わされ続けて、ドーンと沈んでいたが、「この際、竹内さんはエッセイでも書いたほうがいい」という講談社のAさんのアドバイスどおり、そろそろ別世界に進出して、新境地を拓く時機なのかもしれない。

人間には、それぞれ、おさまるべき器があって、オレの場合、さほど大きくはないようだが、かといって、科学書という「小さな王国」を少々窮屈に感じるようになったのも事実だ。

そろそろ、未知の大海原にでかけようぜ。

最近、少しは自分の運命をポジティヴにとらえられるようになった。

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そんなこんなで、物理解説書からの撤退を決めたオレは、今後の活動方針をゼロから見直すことにした。

すると、揺れ動くオレの心理を読んだのか、さる制作マネージメント会社から、タイムリーにお誘いが入ったので、現在、真剣に検討中。

オレは科学出版の神からは棄てられたが、「捨てる神あれば、拾う神あり」という諺(ことわざ)どおり、きっと、どこかに、オレの才能を評価してくれる世界がある。

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家に新しい猫を連れて来ると、前からいた猫が機嫌を損ねて家出しちまうことがあるが、今のオレは、差し詰め、そんな家出猫の心境かもしれない。

一匹野良猫竹内薫よ何処へゆく・・・。

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