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有名人病

ひとつだけ肝に銘じていることがある。

それは、いわゆる「有名人病」に罹(かか)らないことだ。

有名人病というのは、有名人と知り合いであることを自慢気に吹聴したり、有名人だけを(他の人々とちがって)特別扱いしたりする態度のことで、人間なら、誰でも罹りやすい伝染病である。

有名であるかどうかは関係なく、肩書きや経歴も関係なく、相手をひとりの人間として見て、それでつきあうに足る人物であれば、積極的に交際すればいいし、人格の破綻した嫌な奴だったら、「くわばら、くわばら」とつぶやいて退散すればいい。

たしかに有力者とつきあうと、一時的にはトクすることも多いが、長い目で見れば、むかしからの友人や仕事仲間を失ったり、家族の心が離れたりして、大変なことになる。

もちろん、いちばん怖いのは、自分自身が有名である、という幻想に支配されて、まるで特権階級かなにかであるように振る舞い始めてしまうことだろう。

ここのところ、現実問題として、(世間でいうところの)有名人とお会いする機会も増えたが、とにかく人間として「まとも」な人以外とは、お近づきにならないように気をつけている。

でも、気がつかないうちに罹ってしまうのが有名人病の怖いところなのだ。

くわばら、くわばら・・・。

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