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年次総会

昨日はシュレ猫文章倶楽部の年次総会を横浜中華街で開催。

大勢の参加者が文章を発表し、次々と手厳しい講評が加えられ、会場は熱い熱気で包まれた。

残念ながらお店の料理はイマイチだったが、その後、元町に移動し、横濱人(はまじん)というところでお酒を呑んだ。
ここは実に豊富な酒揃えで、飲み助組と禁酒組で席を分けて、前者は日本酒の利き酒、後者はデザートから始める、という異文化交流となった。

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以前、茂木健一郎がまだブレークしていなかった頃、某書店の編集者(と編集長)に「この人は、近いうちに大ブレークするから」と紹介したことがある。
ところが、二人とも、全然、オレの「予言」を信じようとしなかった。
なぜかといえば、この二人は、人間の中身や文章や、そこから予測される将来性ではなく、その時点での世間的な評価しか見えていなかったからだ。

オレは逆に世間的な評価など関係なしに、中身しか見ないから、だいたい、誰が伸びていくのかはわかる。(人の中身を見ないと一匹狼じゃ生き残れないからな。)

この二人は、茂木がブレークしたら、いきなり豹変して、本の仕事を進めていて、オレは、かなり呆れた。

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シュレ猫文章倶楽部にも、将来、必ず芽が出る文章を書く人が数名いて、すでに書店に紹介してデヴューできそうな人が出てきた。

だが、オレが「この人は必ず大化けするから」といって編集者に紹介しても、現時点では判断がつかないらしく、またもや判断保留状態になってしまい、「どうしてわからねえんだ」と苛々がつのる。

才能があるかどうかなんて、その人の文章を読んで、本人と話をしてみりゃあ、一目瞭然じゃねえか。中身がわかるから、将来性だって読める。もちろん、学歴とかは関係ない。

どうして、目利きの編集者ってこんなに少ないんだろうねぇ。

テレビ東京の「開運! なんでも鑑定団」に出ている島田紳助だって、見ているうちに、いつのまにか目利きになってるぜ。
編集者だって、ちゃんと見ていれば、じきにわかるようになるはずなのに。

実に不思議だ。ぶつぶつ。

と、文句を言いつつ、オレは「花咲爺さん」を続けるのであった。

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