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思想書

最近は、サイエンスライターとかミステリー作家とかいう肩書きを使うことが多いが、むかしは、科学哲学者という肩書きを使っていたこともある。

今、時間論の原稿を途中まで書いたのだが、雑学書であるにもかかわらず、どう考えても哲学書だぜ、コレ(笑)

問題は、大学の哲学科でやる哲学ではなく、現代物理学という名の思想であり、いわゆる「コト的世界観」から見た時間論である点だ。

誰が読むんだ、コレ。

もともと科学史・科学哲学分科というところの卒業であるし、オレの卒論は「ゼノンのパラドックス」だったのだから、原点回帰といえなくもない。
いっそのこと、肩書きを「科学哲学者」に戻そうか。

オレは、ようするに科学解説家でもなければ小説家でもなくて、根は「思想家」なわけで、それを科学の副読本やミステリーという恰好で世に問うているから、いつまでたってもオレが何をやっているのかが周囲に理解されないのかもしれんな。

「世界が変わる現代物理学」は、その意味では、初めて思想家としてのオレが前面に出かかった本だったが、NHK出版の「物質をめぐる冒険」では、さらに一歩踏み込んだ感がある。じわっとオレの思想が滲み出ている気がする。

あえて哲学書とか思想書と銘打たないで「仮面」をかぶっているところにオレの生き方が出てるなぁ(苦笑)

***

それはそうと、7日の原子力シンポジウムは、もう満杯になってしまったそうです。早っ。

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